映画

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  • 2010.07.26
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映画「アイアンマン2」

「2作目は1作目を超えられない」なんてのは、ひと昔前の映画の迷信だと思っていましたが、やっちゃいましたね、コレ。 サミュエル・L・ジャクソン、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードル、といった一流の役者を揃えた割りには、中身が全く伴わず・・・。 ミッキー・ロークの怪演もおよそ適役とは言えず、何がしたかったんだかよく分からない映画。 でもエンドロールの後のオチで、どうやら懲りずに3作目もあるようだけ […]

映画「アリス・イン・ワンダーランド」

「意外とつまらなかった」という世間の声が多かったけど、僕の感想は、逆。 そもそも、「ティム・バートン×ジョニー・デップ」ということで期待値が極端に低かったせいもあるだろうけど、 なかなか楽しめる映画だと思う。 そこで感じたのはやはり、ディズニー映画のレベルの高さ。 これまで数多の駄作を生み出してきた監督と役者の組み合わせであっても最低限のクオリティを確保できたのは、 「ディズニーという枠」があって […]

  • 2010.05.03
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映画「第9地区」

あえて南アフリカを舞台とすることで、宇宙人差別とアパルトヘイトの問題をオーバーラップさせようという意図は見え見えなわけだけれども、それも最初のうちだけ。 やがてドタバタのエイリアン映画になる。 もし本気でそんなテーマで撮ったなら、それはそれで面白いとは思うが、そこはいわゆる「B級映画」。 単なるSFとして観れば、別に腹を立てることもないし、勿論関心するところもないので、難しいことを考えずに観るべし […]

映画「シャッターアイランド」

スコセッシ監督のことは、今更語るほどのことはないのだけれども、 どうやら相当、ディカプリオ贔屓らしい。 沈没船と共に沈んだまま、役者として浮かび上がることなく苦悶していた彼を、 「ギャング・オブ・ニューヨーク」で抜擢して以来、「ディパーテッド」に続き、 3作目のレオ様(死語)起用である。 「ディパーテッド」が強烈に面白かったので、再度、スコセッシ×ディカプリオならば、見ないわけにはいかない。 とい […]

映画「NINE」

懲りずに映画です。 あ、予告しておきますが、次回はまた酒です。あしからず。 恥ずかしながら、「8 1/2」は観ていないのだけれども、フェデリコ・フェリーニが元ネタであるということで、 何となくこの作品に対するイメージはできていた。 だから、メディアによるこの映画の取り上げ方は、「ちょっと違うんじゃないかな・・・」と思っていたし、 「意外とつまらなかった」という周りの感想を聞くたびに、納得してしまう […]

  • 2010.03.24
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映画「アバター」

映画の話になると、必ずといっていいほど、「アバター見た?」となるので、 遅ればせながらアバター体験しましたよ・・・、深夜にひっそりと一人で・・・。 イイ役者のイイ演技というものは、お金を出しても手に入れられないけれど、 こういう映画は、金と時間さえあれば、作れる。 その意味では、映画というより、ゲームかな・・・。 通常は何日もかけてクリアするRPGを、3時間に凝縮しました、という感じ。 あるいは、 […]

映画「コララインとボタンの魔女」

実は先週観に行くつもりだったのだけれども、諸事情で行くことができず、 再チャレンジ。 最近のCGゴリゴリの映画よりも、こういうアニメの方が見ていて安心するのは、自分ももう若くないのか・・・ 3Dアニメといえば、昨年末の『カールじいさんの空飛ぶ家』とどうしても比べてしまうが、 ピクサーファンの僕といえども、今回の『コラライン』の方が、3Dアニメとしてもストーリーとしても、 上であると認めざるを得ない […]

映画「Dr.パルナサスの鏡」

ちょっと仕事に疲れたし、金曜日だし、ということで、帰りに一人で映画に行くことにした。 金曜の六本木なので混むに違いないと思ったので、昼間から予約をしていたのだが、行ってみてビックリ。 自分以外にはカップル2組だけ、計5人での寂しい観賞となった。 さて内容だけれども、予想通り、いや予想以上に奇妙奇天烈な映画だ。 敢えてたとえれば、江戸川乱歩の「パノラマ島奇譚」(古・・)。 かといって、想像力だけで遊 […]

映画「4分間のピアニスト」

ドイツが生んだ最高のピアニストの一人、 ウィルヘルム・バックハウスの最後の録音が残っている。 死の1週間前、85歳の演奏。 まるで1ラウンドから打たれ続けたボクサーのように、 コンサートの途中で、ドクターストップがかかる。 プログラムの残りの、ベートーヴェンのソナタを弾くのは、 とても無理だ。 しかしマエストロはそこで終わりはしなかった。 残された力を振り絞って、 彼の最後の録音を残すのである。 […]

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