科学

8/8ページ

共喰い

最近の「ナショジオ」の記事から抜粋。 シデムシの幼虫は、両親が地中に埋めたネズミの死骸をエサとする場合が多く、母親が口移しで死肉を幼虫に与える。 「子どもたちは母親に必死でエサをせがむ。だが途中でエサがなくなると、母親は給餌が済んでいないお腹を空かせた子どもたちを食べてしまう」と、『A Natural History of Families(家族の自然史)』の著者であるカナダ、ウィニペグ大学の生物 […]

ティタノボア・セレホネンシス

2年ほど前に、コロンビアで発見された史上最大のヘビだという。 体長約14m、体重約1t。 興味深いのが、この蛇が生息していた時代で、今から約6,000万年前。 蛇の祖先は、ジュラ紀の後半に登場したと言われ、 恐竜などの大型爬虫類から地中(あるいは水中)に逃れて棲むうちに、脚がなくなったといわれている。 「マイナーな爬虫類」だった蛇が、 6,500万年前の天変地異をワニやカメとともに生き延び、 その […]

生命はどのように誕生したか

生命はどのように誕生したのか、という、 科学にとって極めて根源的な疑問について、 未だに納得のゆく答えは出ていない。 古くから有力な説は、 原始地球に落雷などを契機とした何らかの科学反応によって 有機物が誕生した、という説だけれど、 それなら実験室で再現できそうなものなのに、 誰一人として成功していない。 最近、どこぞの科学者が隕石の中に生命痕を発見したというニュースがあった。 興味深かったのは、 […]

惑星系形成の謎

最近の「ナショジオ」に、惑星形成に関する3つの定説が見事に覆されたという記事があった。 3つの定説とは、 1.すべての惑星の軌道はほぼ真円である 2.恒星系のすべての天体が同一平面上を同一方向に公転している 3.海王星サイズの惑星は宇宙では珍しい のこと。 しかしながら、太陽系外惑星が多く見つかるにつれて、 上記の3つを満たすような惑星は全体の3分の1ほどしかない、というのだ。 一般相対性理論が水 […]

宇宙の距離測定について

よく、ある天体までの距離を「●●光年」とか「●●パーセク」であらわすけれど、 その計測は実は単純ではない。 ほとんどの場合が、いくつかの計測を組み合わせて(「距離のはしご」) 計測することになる。 つまりそれだけ誤差も大きくなるということ。 遠い銀河までの距離については、 最近では赤方偏移による計測が一般的なのだろうか。 その銀河からの光の赤方偏移を調べれば、 その銀河の地球に対しての相対速度が分 […]

天文学の行き詰まり

先月末に、「ハッブル望遠鏡が132億年前の銀河をとらえた」、というニュースを目にした。 天体までの距離測定というのは一筋縄ではいかず、 ましてや132億光年ともなれば、相応の誤差を含んでいることは覚悟しなくてはならないけれども 、 現在の宇宙の年齢が140億歳弱だということを考えれば、 宇宙の最初期に誕生した銀河を補足したことになる。 個人的な見解では、もうこれで天文学の使命はひとまず終わったので […]

恒例のドレイクの方程式

ブログをリニューアルするたびに検証してきた、 地球外生命体の可能性を探る「ドレイクの方程式」。 では今回もチャレンジしてみよう。 N =[R*]×[fp]×[ne]×[fl]×[fi]×[fc]×[L] R*: 1年当たりに銀河系で生まれる恒星の数 これは「10」、という数値がもはや常識となっている。 おそらく、現在の銀河系内の構成分布を考えても、まぁ妥当なところだろう。 fp : 恒星系が惑星を […]

1 8