ゴースト・ハンターズ

B級映画の帝王、ジョン・カーペンターによる、
チャイニーズ(?)アクション。

「ゼイリブ」と並ぶカーペンターの駄作、
という評がamazonにありましたが、
なかなかどうして、こちらの方が数倍駄作です(・∀・;)

「ゼイリブ」の方は、まだ設定の妙のようなものがあったけど、
こちらは皆無。

恋人を助けるため、チャイナタウンの奥にある秘密の巣窟に潜入し、
魔物たちとバトルを繰り広げるという、単純明快、アトラクション型娯楽映画ですな。

主演は、カーペンター作品ではお馴染みの、カート・ラッセル。
まさに80年代テイストたっぷりな組み合わせ。

霊幻道士とか、カンフーとか、いわゆる「ステレオタイプのチャイナ」みたいなやつの盛り合わせで、
ハラハラとか怖いとか、そういう感情よりも、笑ってしまう要素の方が断然強い。

「B級映画クラシック」認定かな。

適正価格:500円(劇場価格)

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