メモ。

西洋音楽のみならず、三味線の世界でも、
使われるのは、やはり12平均律。

でもインドネシアのガムランなどでは、5平均律が通常らしく、

「平均律の素晴らしさは分かるけど、なぜ12平均律じゃなきゃいけないの?
理論的にはどの平均律だって、不都合はないはず。」

という疑問を持っていたわけだが、

色々調べた挙句、12平均律が主流な理由は、

・楽器が作りやすいこと
・楽器が弾きやすいこと

というのが、理由らしい!!

まぁ、演奏あっての音楽なので、演奏側の都合を優先するのも分からなくはないが、
このまま12平均律しか知らない脳になるのはイヤだ、、
と思ったりもする。

例えばピアノの鍵盤の1オクターブが、12分割ではなく24分割だったとしたら、
もっと色んな曲が出来ていた気もするのだが。

12色の絵の具しかもっていない画家と、24色の絵の具をもっている画家では、
断然後者の方が、表現豊かになるはずなわけで。

もちろん、全部使う必要はないけど。

音楽とは関係ないが、別に1年は12分割ではなく24分割でもよかった。

その方が、給料日もこまめに来るしね(笑)

もちろんこちらも、全部使う必要はないけど。

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