新宿交響楽団第46回定期演奏会

例によって、新宿区民は無料で楽しめるコンサート。

チャイコフスキーは冬が似合う。

この4番目のシンフォーニーは、
大袈裟で、クドくて、自己陶酔的なところとか、
良くも悪くも、一番チャイコフスキー的だと思うわけさ。

でも、よくここまで親しみやすいメロディが、
ポンポンと出てくるよな・・・。

かといって、マーラーみたいに俗っぽくもなってない。
※弁護すると、僕はマーラーはキライではありません。

そしてやはり、チャイコフスキーは、
オケの扱いが上手い。

その前に演奏されたファリャに比べても、
作曲家としてのレベルの差は、段違いですね。

今日は木管、特にファゴットとクラリネットが最高でした。

音楽、万歳。