去年の12月から少しの間、訳あって稽古を休んでいたのだけれども、
その間に津軽五大民謡をマスターしようと思い、
途中で挫折しそうになりつつも、丸々二か月かかって、ようやく一通り覚えられた。

津軽五大民謡とは、三大民謡(「津軽じょんから節」「津軽よされ節」「津軽小原節」)に、
「津軽あいや節」「津軽三下がり」をプラスしたもので、

共通したフレーズや似てる部分もあるのだけれど(その分、覚えるのに苦労した)、
変拍子やら何やら、それぞれ独特の個性もあって、
まぁしばらくは完成度を上げつつ、練習が楽しめそうかな。

個人的には「あいや節」(半音=短調)が一番のお気に入り。

流派によって色々な手(弾き方)があるので、そのうち覚えたい。