カポディモンテ美術館

「カポディモンテ美術館展」(@国立西洋美術館)

「放蕩息子の帰宅」というのは、聖書中のエピソードの中でも、よく絵画化されたものの1つである。 中でもレンブラントの作品がずば抜けて有名だけれども、あの極端な陰影と表情がはっきりしない点、 そして人物を無理に構図に押し込めたようなレイアウトが、個人的にはあまり好きではない。 今回の「カポディモンテ美術館展」で出会った「放蕩息子の帰宅」は、ひと目見て好きになった。 適度な陰影、父の手を取り自らの人生を […]