サスペンス

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映画「悪人に平穏なし」

  珍しくスペイン映画を鑑賞。 画像の通りの、濃い~おっさん(実は警官)が酒飲みながら、 悪に立ち向かうお話。 悪に立ち向かうといっても、 いきなり冒頭で衝動的に三人を殺してしまうわけで、 あまり主人公に感情移入できない。 その後も、執拗に悪役を追いつめるわけなのだけど、 それって結局、自分の犯した罪を隠蔽したいだけなんじゃないの?と思えたりして、 まぁ、脚本的には粗いし、無駄に長いし、 […]

映画「手紙は憶えている」

  戦時中に、自分の家族を皆殺しにしたユダヤ人収容所の責任者に復讐を遂げるべく、 手掛かりが書かれた手紙を頼りに、 認知症の老人が銃を片手に立ち向かうサスペンス。 復讐すべき相手の名前は分かっていて、 それに該当する人物は4人。 4人のうち、誰が正解なのかを探るドキドキ感と、 何と言っても、主役が90歳で認知症という設定なので、 何をするにも観ている側がハラハラしてしまう。 映画的に当然 […]

映画「ブラック・ファイル 野心の代償」

  製薬会社のスキャンダルをネタとした社会派(?)サスペンス。 見所は、何と言っても、 アル・パチーノ&アンソニー・ホプキンスの初共演。 ただ、実際に二人が絡む場面は、 後半の5分ほどの会議室のシーンしかなく、やや不満。 ストーリーとしては、 ジョシュ・デュアメル演じる若手弁護士が主人公で、 彼が製薬会社のCEO(アンソニー・ホプキンス)の愛人と関係を持ち、 製薬会社のスキャンダルの証拠 […]

映画「ある天文学者の恋文」

  イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。 原題は「correspondence(文通)」なのだけれど、 この邦題には若干不満がある。 というのも、劇中で主人公は自分のことを、「天体物理学者」だとしているシーンがあるからで、 「天体物理学者」と「天文学者」は、似ているようで全然違う。 譬えるなら「インド」と「インドネシア」ぐらい違う。 それはさておき、あらすじをざっくり説明する […]

映画「白ゆき姫殺人事件」

  普段洋画のサスペンスを観ている目で、 同ジャンルの邦画を観るとどう感じるだろう、というのと、 だいぶ前に劇場で予告編を目にして、何か面白そうと思ったのとで、 DVD鑑賞してみた。 結論から言えば、サスペンスとしては失格。 原作は読んでいないので、湊かなえ(?)という作家の腕がアレなのか、 脚本がクソなのかは分からないけれど、 いや、これは文学にも映画にも共通する、 「日本人はロジカル […]

映画「シークレット・アイズ」

  ジャンルで言えばサスペンスなのだけれど、 謎解きやアクションがメインではなく、 様々な人間関係や、最後は「命の尊さ」みたいなことも考えさせる内容なので、 結構重厚感がある。 娘を殺された母を演じるジュリア・ロバーツの迫真の演技と、 ニコール・キッドマンの妖艶さのコントラストに、 13年前と現在を行ったり来たりするストーリーが絡まって、 重さの割にテンポが悪い気はしなかった。 13年前 […]

映画「マネーモンスター」

  監督はジョディ・フォスター、 主演がジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツという豪華な顔ぶれ。 ハズレということはないだろうと、DVDで鑑賞した。 ジョージ・クルーニーが演じるのは、金融娯楽番組の名物司会者。 けれども、番組内でかつて太鼓判を押した株が暴落してしまい、 その被害を受けた若者が、生放送中のスタジオに乱入し、 銃と爆弾で司会者を人質にする。 最初は一触即発の雰囲気だった […]

映画「コンフィデンスマン/ある詐欺師の男」

  モーガン・フリーマンやデンゼル・ワシントンが、 もはやレジェンド級になってしまったこともあり、 愛すべき黒人俳優として真っ先に名を挙げるとすれば、 迷うことなくサミュエル・L・ジャクソン。 悪人からジェダイまで、多彩なキャラクターを演じているが、 ひとクセある役柄というのはだいたい共通していて、 本作のように、「わりとフツーな」人物に配役されるのは珍しいかもしれない。 フツーとはいっ […]

映画「ファーゴ」

  コーエン兄弟の代表作ともいえる「ファーゴ」を、 今更ながら鑑賞してみた。 アメリカの「町」に根付いた人々の間に起きた血腥い事件という意味では、 この後に同じくコーエン兄弟によって撮られ、 こちらもアカデミー賞を受賞した「ノーカントリー」によく似ている。 どちらの作品も、町の閉塞感を全面に出しているというか、 色んな意味で「アメリカ的」な作品であり、 ヨーロッパや日本ではこういう映画は […]

映画「400デイズ」

  たまに、どうしてもB級SF映画が観たくなる。 他人と一緒に観たりすると、クレームを言われるのが目に見えているから、 こういうのは一人でコソコソと、 画面に向かって心の中でツッコミを入れながら、鑑賞するに限る。 最近、自分の中で決めている「マナー」として、 B級映画に対して、文句を言わない というのがある。 カップラーメンを食べて、「こんなのラーメンじゃねぇ!」とキレてはいけないのと同 […]

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