映画

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映画「ハイヒールを履いた女」

  2012年の英・独・仏合作のサスペンス映画。 サスペンス要素はそれほど練り込まれたものではないが、 この映画の魅力はドラマ部分。 シャーロット・ランプリング演じる謎の女性と、 彼女を追うガブリエル・バーン演じる刑事。 初老(?)の二人が織りなす恋愛ドラマが何とも哀切で、 とにかくこの映画は、二人の名優の演技で成り立っているといっても過言ではない。 だから今時のドンデン返し系のサスペン […]

映画「ノー・エスケープ 自由への国境」

メキシコ・フランス合作のスリラー作品。 ストーリーは単純明快。 メキシコからUSAに密入国する一行を載せたトラックが故障し、 やむを得ず徒歩で砂漠を乗り切ることになる。 そこに待ち構えていたのは、 「俺の国(USA)は、誰にも邪魔させないぜ」 と、息を巻くmadなオヤジ。 遠距離ライフルで密入国者たちを一人ずつ撃ち殺し、 逃げた奴等も、愛犬のシェパード(これが恐ろしく手強い)を駆使して追いつめる。 […]

映画「クローズド・バル」

  スペインのサスペンス映画。 バルから店外に出た二人が射殺されるという事件が起き、 店内にいた8人は外に出られなくなる。 街からも人が消えるが、TVのニュースでも報道はされず、 店内の8人の不安と疑念が高まってくる。 とある出来事をきっかけに、 8人が二派に分裂し、そこからストーリーが急展開になる。 妙に凝った設定や伏線は作らずに、シンプルな内容であるため、 非常にテンポよく、飽きずに […]

映画「オリエント急行殺人事件」

  まぁ、可もなく不可もなくといったところか。 これだけ原作が世界的に読まれており、 かつ「種明かし」も超有名となると、 映画としては、如何にしてディテールを楽しめるか、になるわけで。 そういう意味では、これは絶対に原作を読んでから観た方がよい映画。 (ちなみに僕は子供の頃に読んだきりで、 もちろん「犯人」が誰かについては強烈に記憶していたけれど、 詳細の大部分は忘れてしまっていたので、 […]

映画「イレブン・ミニッツ」

  ポーランド・アイルランドの合作で、 ワルシャワを舞台としたサスペンスということで、楽しみにして観てみた。 結果は、はずれ。 駄作とはいえないものの、良作ともいえない。 全く接点のない、何組かのストーリーがコラージュのように組み合わされ、 それがラストシーンで偶然にもひとつにつながるという内容なのだけれど、 ネタバレをしてしまえば、 人物たちはそれぞれ別の用事で市街地にあるホテルの近く […]

映画「われらが背きし者」

  ユアン・マクレガー主演の大人のサスペンス・アクション映画。 原作(読んでない)はスパイ小説らしいが、 「007シリーズ」や「MIシリーズ」のようなエンタメ度が高いわけではない。 主人公の大学教授が、夫婦でモロッコでのバカンス中に、 ロシアン・マフィアの幹部(無理やり)とたまたま懇意となる。 妻の反対を押し切って、MI6宛てのデータ受け渡しを頼まれるのだが、 ほんのちょっとの親切のはず […]

  • 2017.12.25
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映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

前作も、敵役のカイロ・レンが優柔不断すぎて、 かなりフラストレーションが溜まったわけだが、 今回はそれがさらにパワーアップして、 もはや撮ってる側もどういうキャラにすればよいのか分からずに、 迷走しているように思う。 まぁ結局は「スター・ウォーズ」という作品は、 人騒がせなスカイウォーカー一族のドタバタ劇というのが、 今回で身に染みて分かったし(今更だが)、 純粋なSF作品として楽しむのはもう無理 […]

  • 2017.12.18
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映画「メッセージ」

  謎の物体が宇宙からやってきて、 タコ型の爬虫類エイリアンがそこにはいる。 奴等の来た目的も分からない・・・。 こう書くと、「宇宙戦争」以来の、また陳腐なSFの焼き直しか、、 と思うかもしれないが、 そういう視点で鑑賞すると、おそらくこの映画は理解できないだろう。 これはSFというジャンルを借りた哲学的作品であり、 (Wikipediaによれば)原作の小説は、言語学や科学への深い洞察を […]

映画「ドッグ・イート・ドッグ」

  “Dog eat dog”というのは慣用的表現で、 「共食い」というような意味らしいのだけれど、 マジメに英語を勉強した人にとっては、 なぜ”eat”が”eats”(三単現のs付き)にならないのか、 不思議に思われるかもしれません。 一応、元・塾講師の立場から解説すると、 ここで使われる「dog」は、複数形ではな […]

映画「ジーサンズ はじめての強盗」

  ここまでバカげた邦題だと、逆に許せるな・・・。 最初見たとき、「ジーサンズ」って何かと思ったわ(笑)。 ちなみに原題は、「Going in style」。 長年企業に尽くしてきた老人が年金をもらえなくなって困窮するという、 ハリウッド映画では珍しい題材で、 我が国も他人事とは思えないネタ。 ただ本作品はコメディなので、それほど深刻に描かれるわけではなく、 3人の「爺さんズ」が思いつい […]

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