SF

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「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(アンディ・ウィアー)

映画『オデッセイ』(マット・デイモン主演)の原作となった、 『火星の人』の作者によるSF長編。 あまり詳しくないのだけれど、 「ハードSF」っていうのかな? 工学、力学、生物学、進化学、 気象学、熱力学、化学… とにかく、科学の各分野にわたる、 ディテールのこだわりがハンパない。 ストーリーとしては割と単純で、 太陽に生じた異変を解消するための、 カギを握る物質を探るために、 系外太陽系に向けて、 […]

  • 2022.08.12
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映画「ブレードランナー 2049」

2017年、USのSF映画。 言わずと知れた、 SF映画史上に名を残す、 『ブレードランナー』の続編。 カルト的な人気を誇る、 『ブレードランナー』ではあるが、 僕個人としては、 確かにディテールのデザインや世界観は、 さすがリドリー・スコットなのだが、 脚本が粗すぎて、 かなり勿体ない、という印象。 せっかく、リドリー・スコットお得意の、 「生命体とは何か」 というテーマに繋がり得るネタなのに、 […]

  • 2022.07.18
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映画「トゥモロー・ウォー」

2021年、USのSF映画。 西暦2051年、 人類はエイリアンによって支配され、 地球人口が50万人にまで減少。 その2051年から現代に、 救援の要請が来て、 現代から未来へ向けて、 徴兵が行われることになる。 高校で化学を教える主人公も、 かつての軍役経験を買われて、 未来のエイリアンとの戦線に、 駆り出されることになるが、 未来の世界で、 対エイリアン司令官として活躍していたのは、 成長し […]

  • 2022.04.24
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映画「イカリエ-XB-1」

1963年、チェコスロバキアのSF。 「ソラリス」で有名な、 スタニスワフ・レムの小説が原作であり、 後世の多くの作品に影響を与えた、 伝説的な映画でもある。 ストーリーとしては単純で、 アルファ・ケンタウリの惑星系を目指す宇宙船を舞台に、 途中での苦難の様子や、 クルー達の人間関係を描いている。 宇宙船内のダンスパーティーは、 音楽がstylishだし、 航路で遭遇した難破船探索のシーンでは、 […]

「異常論文」(樋口 恭介 編)

「異常論文」というジャンルを、 この本で初めて知ったわけだが、 シンプルに言ってしまえば、 「論文の形式で書かれた小説」 ということになる。 ほぼ完全な論文形式の作品もあるが、 テーマはフィクションなわけで、 そういう意味では、 広い意味での「SF」となるわけだが、 ただ、とても論文には見えない作品も、 多々混じっており、 僕的に「異常論文」を定義するならば、 ストーリーが存在せず、 作者が好き勝 […]

  • 2021.09.23
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映画「モンスターズ / 地球外生命体」

2010年のイギリス映画。 タコ型宇宙人登場の典型的なB級SFで、 イギリス映画というのが、 ちょいと驚き。 メヒコとUSの中間地帯に、 巨大エイリアンが繁殖、 現地で出会った社長令嬢とカメラマンが、 命からがらUSまで帰る、 という話なのだけれども、 いやぁ、見事なまでに見どころゼロ。 危険を切り抜けた若い男女が、 最後は結ばれる、 というお決まりのストーリーなのはさておき、 帰国道中の、 エイ […]

映画「TENET テネット」

2020年のSF・アクション映画(米・英)。 クリストファー・ノーラン監督といえば、 『メメント』『インセプション』『インターステラー』など、 時間逆行とか、並行世界とか、 そういう「物理学的パラドックス」が大好きなわけで、 この作品はその中でも、 かなり難解。 先日の第93回アカデミー賞で、 視覚効果賞を受賞したとのことで、 2時間半という長編にもめげず、 ワクワクして観たのですが、 うーーーー […]

  • 2021.05.09
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映画「囚われた国家」

2019年のアメリカ映画。 エイリアン(統治者)に支配された地球。 統治者に従い、 人民を統制する当局と、 それに対抗するレジスタンスの争いを描く。 設定としてはSFなのだけれど、 テーマは人間同士の闘いが主眼なため、 ドラマ的要素が強い。 飲酒のため、 途中で寝落ちしたこともあり、 「1.5回」この映画を観たわけだけど、 嫌いな作品じゃない。 ガチなSFを求める人的には、 エイリアンの描写がイマ […]

  • 2021.04.04
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映画「カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇」

2019年、ポルトガル・アメリカ・マレーシア合作の、 ホラーテイストのSF映画。 原作はラヴクラフトということで、 その小説は読んでないので申し訳ないが、 感想を端的に述べるならば、 「何じゃこりゃ」。 田舎で平和に暮らす、 ニコラス・ケイジ演じる主人公一家。 ある晩、庭に隕石のようなものが落下する。 それは奇妙な色と臭いを放つばかりか、 一家の人々や家畜たちに、 感染(?)し、 彼らをゾンビ化( […]

  • 2021.03.21
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映画「シン・ゴジラ」

2016年の日本映画。 いや~~~、 これはゴジラ映画ではなく、 もはや政治パロディ。 突然、怪獣が現れたという「有事」に、 政治家がドタバタする姿を描くのがメインで、 「ゴジラ」を、 「東日本大震災」や「新型コロナ」に置き換えれば、 あー、なるほどね、と頷ける。 ただ、 怪獣映画としては製作力不足だし、 政治映画としては浅すぎるということで、 中途半端で消化不良な出来になっている。 総監督が庵野 […]

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