「でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで」(勝田 敏彦)

「乱数」についての入門書。 乱数の特徴を端的に挙げるとすれば、 ・配列の予想がつかず、偏りもない数の集合 ・その数を示すよりも、 短く説明をすることができない数の集合 といったところか。 ただでたらめに数が並んでいるだけではなく、 「偏りがない」というところがポイントで、 まとまった量の数を調べたときに、 特定の数だけが、 多かったり少なかったりしてもいけない。 数学でいえば、 π(円周率)もe( […]

diary 2021/03

・2021年3月5日(金) 今日は会社の後輩たちに、 「ナラティブ」と「ストーリー」の違いについて、 『平家物語』まで例に出して、 ついつい熱く語ってしまったのだが、 果たして伝わったかどうかは疑問。 ・2021年3月4日(木)その2 淡々とバッハを弾く悦びを知ってしまった者に、 もうショパンは弾けないのですよ。 ・2021年3月4日(木) 宅配便を受け取ったら、 段ボールが、異常にタバコ臭かった […]

百人一首替へ歌(No.37)

ようやく4分の3まできたか…。 始めた当初は、 百首のパロディなんてあっという間、 と思っていたのだけれど、 意外としんどい。 というのも(言い訳だけれども)、 こうやって一首ずつじっくり取り組むと、 この百人一首というのは、 必ずしも「名歌」のアンソロジーではないのだな。 だからこそ、 なぜ定家がこれらの歌を選んだのか、 という、謎解きも諸説出てくるわけだけれども、 とにかく、百首は玉石混交で、 […]

diary 2021/02

・2021年2月28日(日) 週末になるたびに、 「自分へのご褒美」とか言い聞かせながら、 ついつい高めの酒を買ってしまう。 ご褒美をあげる&もらう理由もないのだが。 ・2021年2月27日(土) 2日続けてフランス映画を観たら、 少しフランス語に興味が出たのだけれど、 そういえば大学時代に、 「第3外国語」でフランス語を選択して、 散々な目にあったのを思い出し、 そんな興味もフェードアウト。 ・ […]

映画「シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜」

2012年のフランス映画。 レストランの舞台裏を題材にした、 よくあるタイプの映画なのだけれど、 コメディ要素とドラマ要素が、 ちょうど良くミックスされていて、 映画の楽しさを堪能できる。 間違いなく、オススメ。 ただ、僕の好きなディズニー映画、 『レミーのおいしいレストラン』と、 似ているというか、 いや、、、そのまんまというか、 もちろんネズミは出てこないけれど。 コロナ禍でゆっくりと外食もで […]

映画「パーフェクトマン 完全犯罪」

2015年のフランス映画。 なかなかの秀作サスペンス。 作家志望だけど才能がない主人公が、 故人の作品を盗作して成功する。 ここまでは、よくある話、 というか、お決まりのパターン。 この映画の見所はそこから先で、 美人の妻や名声を得たのも束の間、 出版社は次の作品を急かすし、 銀行は借金返済を迫ってくるし、 そして予想通り、 盗作を見抜く人物が現れるし、 さぁ大変。 主人公はこの苦境を乗り越えるた […]

映画「セットアップ」

2011年、アメリカのアクション映画。 感想を一言で述べるならば、 「安直」。 ワルい奴等同士が争って、 ラッパー演じる主役がちょっとイイ奴で、 んでもって、内容が軽薄だという、 よくあるタイプのハズレ映画。 ブルース・ウィリスが、 ワルの親玉として貫禄の演技をしているが、 強いて挙げる見どころはそれぐらいで、 こんな映画に金を払うぐらいなら、 2021年まだ行けぬ初詣の賽銭箱に、 1,000円札 […]

「名探偵が多すぎる」(西村 京太郎)

鉄道ミステリーで有名な作者だが、 これは別府へ向かう客船が舞台。 しかも、 明智小五郎、エラリー・クイーン、 エルキュール・ポアロ、ジュール・メグレ、 という、 (フィクション界での)名探偵4人に、 アルセーヌ・ルパン、怪人二十面相といった、 こちらも(フィクション界での)名怪盗がタッグを組んで、 知恵比べを挑む、というストーリー。 密室トリックが2つもあるという点に惹かれて、 この作品を読んだわ […]

映画「SAFE/セイフ」

お馴染み、ジェイソン・ステイサム主演の、 2012年のアメリカ映画。 原題は「SAFE」なんだけど、 邦題で「/セイフ」とわざわざ付けたのは、 果たして必要なのか・・・。 内容としては、 うーーーーーーーーーん。 中国人の天才少女を、 元警官のジェイソン・ステイサムが、 護衛するという話なんだけど、 どの組織が対立しているのか、 誰と誰がどういう関係なのか、など、 内容がイマイチ頭に入ってこず、 […]

「歴史よもやま話 西洋篇」(池島 信平 編)

以前こちらで紹介した、 「東洋篇」の姉妹版。 トピックスは、以下の通り。 ピラミッドの国/古代オリンピック/アレキサンダー大王/クレオパトラの鼻/ローマ方法/十字軍/ルネッサンスの天才たち/ジョージ・ワシントン/フランス革命/ナポレオン/リンカーンとその暗殺/ビスマルク/第一次大戦/ロシア革命/第二次大戦 この本の魅力は、2つある。 1つめは、対談であること。 著者が事前に綿密に調べて、 推敲に推 […]

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