diary 2019/12

・2019年12月8日(日) 楽譜がどんどんボロくなっていくのが不憫だったので、 Amazonでカバーを買ったところ、ピッタリサイズで大満足。 ヘンレ社用らしいのだけれど、ちょっと大きいベーレンライターでもOK。 ・2019年12月7日(土) 自問即答することで、 自らの深層心理というか、本音に気付けると思い、 「好きなものを3つ挙げよ」 と自問したところ、 「バッハ」「太平記」「ウィスキー」 と […]

「風土記の世界」(三浦 佑之)

大学時代は古典文学を専攻していた僕でも、 「古事記」「日本書紀」「万葉集」と比べ、 「風土記」に触れる機会は、それほど多くない。 それもそのはずで、 当時60ほどあった国のうち、 「風土記」が残っているのは5か国、 それに加えてわずかな逸文があるにすぎない。 日本全国の「風土記」が残っていたとしたら、 民俗学的にも、国語・文学的にも、もちろん歴史学的にも、 それはそれは貴重な史料になるはずなのだが […]

映画「マダムのおかしな晩餐会」

2016年のフランス映画。 パリにある富豪の邸宅で催された食事会。 出席人数が13人では縁起が悪いというので、 急遽、メイドがスペイン貴族の末裔のフリをして出席させられる。 ワインがおいしくて、 「喋りすぎない」「飲み過ぎない」「食べ過ぎない」 という女主人の言い付けを破り、メイドは暴走してしまい、 あやうく食事会が台無しになる。 ここまでが前半。 後半は、その食事会の場でメイドに一目惚れしてしま […]

diary 2019/11

・2019年11月30日(土) 昨夜から風邪っぽくて、体温を測ったら、 35.2℃、35.2℃、35.6℃ って、どんだけ低体温なんだ、自分。 ・2019年11月29日(金) 「青は藍より出でて、藍よりも青し」を、 「藍は青より出でて、青よりも青し」と、 間違えて覚えていたことがあったのだが、 修辞的には後者の方がカッコイイのでは、と今でも思っている。 「地獄よりも地獄的」(芥川龍之介)的な。 ・ […]

映画「ロマン・ポランスキーの吸血鬼」

ポランスキー監督による1967年公開の映画。 題材はもちろんだが、 映画の随所にホラー要素を持っているものの、 基本的にはコメディかな。 「変人」アブロンシウス教授と、 その弟子で監督のポランスキー自身が演じるアルフレッドが、 トランシルヴァニアの城に潜入し吸血鬼退治を試み、 最後は何とか脱出したはずだったが・・・。 おバカ要素の他に、適度なお色気要素もあり、 エンタメとしてそこそこは楽しめる。 […]

「僧正殺人事件」(S・S・ヴァン・ダイン)

古典ミステリーの傑作、ということは知っていたけれども、 タイトルがなんか堅苦しくて、ついつい敬遠していた。 とある一家に関わる人々が、 マザー・グースの童謡の内容に沿って次々に殺害される事件を、 名探偵ヴァンスが解決する物語。 「僧正」というのは、 殺人犯人が、犯行声明文にそのように署名していたことと、 作品中の重要なアイテムである、 チェスの駒の「ビショップ」からきている。 登場人物に物理学者や […]

映画「特捜部Q カルテ番号64」

もはやお馴染みとなった、 デンマーク発のサスペンスシリーズの最新作。 今回は、ちとテーマが重い。 カールのマイペースぶりに愛想を尽かし、 異動することとなったアサド。 そんな折、とあるアパートの壁の中から、 ミイラ化した3体の遺体が発見される。 調査を進めるうちに、 どうやら、50年ほど前の女子収容所と関係があるらしく、 そこでの違法な不妊手術の実態、 そしてアサドの知人女性もその被害者であるらし […]

「ラウル・デュフィ展―絵画とテキスタイル・デザイン」

歳を重ねると億劫になるわけではないが、 休日に、美術展のためだけに都心に出るのが、 どうも憚られる。 都心に出たついでにショッピングや食事でも、、 となるなら、それも良いかもしれないが、 生憎こちらは、休日ではないと出来ないことも色々あり、 ショッピングはネットで、食事は家で、何の問題もない。 特に六本木や汐留エリアは、 埼玉と隣接する我が住まいからは、東京の真逆、 行って帰ってくるだけで半日を消 […]

「日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A 」(橋本 陽介)

・日本語の起源は? ・なぜ五・七・五なのか? ・丁寧を表す「お」と「ご」の使い分けは? ・古語と現代語で意味が異なる単語があるのはなぜ? ・ら抜き言葉は誤用なのか? ・古文はそのまま話されていたのか? ・「は」と「が」の違い ・日本語の語順はなぜSOVなのか? などなど、実際に著者の教育現場で挙がったという、 日本語に関する疑問について、 ひとつひとつ解説を加えていくことで、 日本語の特徴を概説し […]

「科挙―中国の試験地獄」(宮崎 市定)

ukiyobanareの名に恥じず、 相変わらず世間のニュースには疎いのであるが、 何やら英語の試験か何かで、 一悶着あったらしいことぐらいは知っている。 詳細は分からないけれど、 試験があるのであればそれに向けて頑張ればよいだけだし、 カネがかかるといっても、受験に数十万円かかるわけでもないし、 そもそも教育にはカネがかかるというのは、 古今東西の動かぬ事実。 とはいえ、 金持ちであるからといっ […]

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