diary 2018/11

・2018年11月21日(水) 「かね(money)」と「きん(gold)」のどちらにも、 「金」という文字を当てることは、どう考えても不条理なんだけれど、 とはいえ、実生活で困ったこともない。   ・2018年11月20日(火) 学習塾の成績保証について気になったので調べてみた。 結果が出なければ、一定期間の授業料が免除になるらしいのだけれど、 結果が出せなかった塾に通わせ続ける親はい […]

「ルーベンス展ーバロックの誕生」(@国立西洋美術館)

フェルメール、レンブラント、カラヴァッジオ、ベラスケス、 そしてルーベンス。 絵画の黄金時代は、やはりバロックだなぁと思う。 ルネサンスの伝統を引き継ぎながらも、 題材も構図もよりドラマチックになっており、 それは今回のルーベンスの作品群を観ても、一目瞭然である。 さて、今回の展示の見所を一言で表すならば、 「目は口ほどに物を言う」。 複数の人物が描かれた作品において、 何もかもよく出来ているのに […]

「高倉院厳島御幸記」(源 通親)

  「creativityと移動距離は比例する」という格言(?)があるぐらい、 現代での長距離移動は当たり前になったが、 日本は国土が狭いと雖も、我々は定住が基本の農耕民族であり、 しかもかつての貴族たちにとっては、 移動とはそれこそ命がけの大事件であって、 そのことは『土佐日記』『伊勢物語』『源氏物語(須磨・明石)』などにもよく表れているし、 いわゆる「道行」とは、まさに「魂をすり減ら […]

「世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること」(ニール・ヒンディ)

  ビジネスとアートの、思考・指向の共通点について、 多くの事例の紹介とともに、熱く語った一冊。 実際、僕も絵画・音楽・文学にはずっと興味があって、 それらの共通点を抽出して系統立てたい、というのが、 このサイト(ukiyobanare)の目的だったりするのだけれど、 確かにそれらを嗜んでいることで、 仕事の面で助けられた経験は多々あって、 その意味ではなるほど、と思う反面、 でもこの本 […]

「日本の星名事典」(北尾 浩一)

  ギリシャにせよ、エジプトにせよ、メソポタミアにせよ、中国にせよ、 古代文明における星の捉え方としては、 ある程度まとまった星の群れをひとつの集団として、 いわゆる「星座」の概念を形作ってきたわけだが、 日本での捉え方はそれとは異なり、 単独もしくは、2~3個の星に対して命名を行ってきた。 (北斗七星やカシオペヤ座のような例外はある) そのような「星の和名」を網羅的に紹介したのが本書で […]

「河内音頭」

以前はレパートリーにしていたのに、 勿体ないことに次第に弾かなくなって、 いまではすっかり手を忘れてしまった曲が多々ある。 それがすごく後ろめたい気持ちがして、 とりあえず「河内音頭」を復活させることにした。 民謡にしては、割とダイナミックな展開がある曲で、 その分長い。つまり覚えるのが大変。 民謡系三味線は暗譜が絶対なので、 年内目標に少しずつ覚え直すことにした。     ち […]

  • 2018.11.14
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映画「ダーケストアワー 消滅」

  前にこのブログに書きましたが、 もし本当に文明の進んだ星があって、 そこの住人が(ヒマ潰し以外には考えられない理由で)地球に攻めようとした場合、 地球攻撃に使う宇宙船は、間違いなくミクロサイズであって、 「小さすぎて見えなーーい!!」(by Ken Watanabe) という状態になるのかと。 要するに、いま宇宙で知られている物理法則を「正」とした場合、 これまでのSF映画で描かれて […]

「学問の発見 数学者が語る『考えること・学ぶこと』」(広中 平祐)

  著者は数学のノーベル賞ともいうべきフィールズ賞を受賞し、 京都大学・ハーバード大学の名誉教授も歴任した、 日本が生んだ世界的な数学者。 とはいっても数学に関する内容はごく一部で、 大部分は、学問をしたり物事を考えたりする上で大切なこと、 そして、人生で心がけるべきことについて熱く語った、 青少年向けの啓蒙書といっていい。 そんな本を40台半ばのおっさんが一生懸命読むのは、 世間的には […]

  • 2018.11.10
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映画「レッド・プラネット」

  火星を舞台にした映画は山ほどあって、 このブログで紹介しているだけでも、 「フォース・プラネット」、「オデッセイ」、「ミッション・トゥ・マーズ」、「トータル・リコール」、「ジョン・カーター」 と、(是非はともかく)火星への有人飛行が現実味を帯びてきた今、 我々にとってのある種の「理想郷」になっているのかもしれない。 けれど、火星映画の大半のテーマは、 「行ってみたら実は理想郷じゃなか […]

「老子の思想」(張 鍾元)

老子による『道徳経』、いわゆる「道」(タオ)の思想の解説書である。 これは江戸時代からの悪しき風習だと思うのだが、 我が国の教育において、まず学ぶべき中国の古典は『論語』となっている。 しかし『論語』や孔孟思想の儒教は、 年齢を重ねるに従って、うるさく感じられてくるわけで、 それと対極にあるのが、 老子・荘子の唱える「道」(タオ)の考え方だ。 荘子が完全に浮世離れしているのに対し、 老子の方は地に […]

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