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「かかりつけ」という語を考える

コロナ禍ということもあり、 「かかりつけ医に相談しましょう」 というフレーズをよく耳に(目に)するが、 そもそも、高齢か持病がある方以外で、 「かかりつけ医」がいる人は、 どれぐらいいるのだろう。 自分に関していえば、 体調不良で病院にいくことは、 せいぜい2~3年に一回ぐらいで、 それを「かかりつけ」と呼べるかといえば、 やはり違う。 また、緑内障予備軍のため、 半年ごとに眼科に通ってはいるが、 […]

映画「路上のソリスト」

実話を元にした2009年のアメリカ映画。 ロバート・ダウニーJr.演じる新聞記者が、 路上でヴァイオリンを弾くホームレスに惹かれ、 実は彼が、 元はチェロ弾きのエリートであったことを知り、 統合失調症でもある彼の再起に、 力を貸してゆく、というお話。 うーん、、、 主役がベートーヴェン好きということもあり、 全編にベートーヴェンが流れるのは良いのだが、 やはり統合失調症という題材のせいか、 どうも […]

「源範頼 (シリーズ中世関東武士の研究 第14巻) 」(菱沼 一憲 )

源義経と同様、頼朝の弟として、 平家追討の大将でありながら、 美化・英雄化された義経と比べ、 あまりにも影の薄い源範頼という武将。 小中学生の頃、 吉川英治(たぶん)の『平家物語』を読んで以来、 自分の中でくすぶっていた、 「源範頼とは、果たしていかなる武将なのか」 という疑問を解き明かすべく、 6,500円という高価な本だけれど、 読んでみることにした。 (それにしても、範頼関連の本は少ない!) […]

ゾク議員

若かりし日に、 「ゾク議員」という言葉を初めて耳にしたとき、 咄嗟に思いついたのは、 「俗議員」という文字だった。 「低俗」はもちろんなのだが、 例えば「風俗」といえば、 エロ系の意味合いが強い(僕だけ?)ため、 「俗」という字には、 マイナス要素があるような感覚があり、 そこで、 「俗議員」という連想が働いたのだろう。 不甲斐ない政治家のニュースを見たときに、 そんなことを思い出したので、 あら […]

  • 2021.03.07
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映画「カリキュレーター」

2014年のロシア映画。 ロシアのSFは、 あの粗削り感が、キライじゃない。 この映画は、 とある地球外惑星に送られた囚人たちが、 「流刑」として、 生きては通過でないとされる「沼」を越え、 「幸福の島」へと自力で行かされる、 というお話で、 まぁ端的に言うならば、 異星でのサバイバル。 ストーリーはシンプルなのだけれど、 まずは映像が、モノクロームのような質感で、 この作品の雰囲気を引き出してる […]

「でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで」(勝田 敏彦)

「乱数」についての入門書。 乱数の特徴を端的に挙げるとすれば、 ・配列の予想がつかず、偏りもない数の集合 ・その数を示すよりも、 短く説明をすることができない数の集合 といったところか。 ただでたらめに数が並んでいるだけではなく、 「偏りがない」というところがポイントで、 まとまった量の数を調べたときに、 特定の数だけが、 多かったり少なかったりしてもいけない。 数学でいえば、 π(円周率)もe( […]

百人一首替へ歌(No.37)

ようやく4分の3まできたか…。 始めた当初は、 百首のパロディなんてあっという間、 と思っていたのだけれど、 意外としんどい。 というのも(言い訳だけれども)、 こうやって一首ずつじっくり取り組むと、 この百人一首というのは、 必ずしも「名歌」のアンソロジーではないのだな。 だからこそ、 なぜ定家がこれらの歌を選んだのか、 という、謎解きも諸説出てくるわけだけれども、 とにかく、百首は玉石混交で、 […]

diary 2021/02

・2021年2月28日(日) 週末になるたびに、 「自分へのご褒美」とか言い聞かせながら、 ついつい高めの酒を買ってしまう。 ご褒美をあげる&もらう理由もないのだが。 ・2021年2月27日(土) 2日続けてフランス映画を観たら、 少しフランス語に興味が出たのだけれど、 そういえば大学時代に、 「第3外国語」でフランス語を選択して、 散々な目にあったのを思い出し、 そんな興味もフェードアウト。 ・ […]

映画「シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜」

2012年のフランス映画。 レストランの舞台裏を題材にした、 よくあるタイプの映画なのだけれど、 コメディ要素とドラマ要素が、 ちょうど良くミックスされていて、 映画の楽しさを堪能できる。 間違いなく、オススメ。 ただ、僕の好きなディズニー映画、 『レミーのおいしいレストラン』と、 似ているというか、 いや、、、そのまんまというか、 もちろんネズミは出てこないけれど。 コロナ禍でゆっくりと外食もで […]

映画「パーフェクトマン 完全犯罪」

2015年のフランス映画。 なかなかの秀作サスペンス。 作家志望だけど才能がない主人公が、 故人の作品を盗作して成功する。 ここまでは、よくある話、 というか、お決まりのパターン。 この映画の見所はそこから先で、 美人の妻や名声を得たのも束の間、 出版社は次の作品を急かすし、 銀行は借金返済を迫ってくるし、 そして予想通り、 盗作を見抜く人物が現れるし、 さぁ大変。 主人公はこの苦境を乗り越えるた […]

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