雑記・その他

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「かかりつけ」という語を考える

コロナ禍ということもあり、 「かかりつけ医に相談しましょう」 というフレーズをよく耳に(目に)するが、 そもそも、高齢か持病がある方以外で、 「かかりつけ医」がいる人は、 どれぐらいいるのだろう。 自分に関していえば、 体調不良で病院にいくことは、 せいぜい2~3年に一回ぐらいで、 それを「かかりつけ」と呼べるかといえば、 やはり違う。 また、緑内障予備軍のため、 半年ごとに眼科に通ってはいるが、 […]

ゾク議員

若かりし日に、 「ゾク議員」という言葉を初めて耳にしたとき、 咄嗟に思いついたのは、 「俗議員」という文字だった。 「低俗」はもちろんなのだが、 例えば「風俗」といえば、 エロ系の意味合いが強い(僕だけ?)ため、 「俗」という字には、 マイナス要素があるような感覚があり、 そこで、 「俗議員」という連想が働いたのだろう。 不甲斐ない政治家のニュースを見たときに、 そんなことを思い出したので、 あら […]

両利き

ambidextrous という、見慣れない英単語に遭遇し、 意味を調べてみると、 「両利き」とのこと。 念の為、 オックスフォード英英辞典を引いてみると、 able to use the left hand or the right hand equally well とある。 「and」じゃなくて「or」なのか? というモヤモヤは残るものの、 まぁ、意味は分かった。 ただ、 こんなイカつい単語 […]

時じけめやも

正月(むつき)たつ 春のはじめに かくしつつ 相(あひ)し笑(ゑ)みてば 時じけめやも 『万葉集』巻第十八に収められた、 大伴家持による正月の宴会時の歌。 こうしてお互い笑顔でいられるのは、 まさに一年の始めの正月だからだね という意味なのだが、 最後の「時じけめやも」というのが、 少々難解で、 「時じ」というのは、 時節にふさわしくない、とか、 KYだ、という意味で、 「けめやも」は反語を表すか […]

魚介? or 魚貝?

子供の頃、 初めて「ぎょかい」という言葉を聞いて、 それが「魚貝」ではなく、 「魚介」だということに疑問をもって以来、 特にそこには踏み込むことなく、 大人になったわけだが、 昨日(w)、近所の寿司屋の看板に、 「まぐろと魚貝のお店」と書かれているのを目にして、 「ん?魚介じゃないの?」 と思ったのを機に、調べてみることにした。 我が国が世界に誇る、 『諸橋大漢和辞典』にあたったところ、 「介」の […]

カエル in プリニウスの博物誌

先月だったか、 未だ梅雨の明けないとある夕方、 家の前の路地で、 目の前を一匹のヒキガエルが横切った。 東京とはいえ、 別にヒキガエルなど珍しくもないのだが、 コロナ禍により、 数か月も家に籠りきりだったこともあり、 普段とは違った、 愛情というか、好奇心を含んだ眼で、 その姿をしばらく眺めていた。 カエルといえば、 『日本書紀』の応神天皇十九年、 帝が吉野へ行幸した際、 地元民の歓待を受ける場面 […]

コロナ給付金(10万円)の振込までの記録@板橋区

なんか書くと愚痴っぽくなるかな、、 とは思ったものの、 一応、事実関係をログとして残しておこうかと。 以下、例の10万円のコロナ給付金の、 申請から振込までの経緯。 ※当方は、東京都板橋区在住 ・5月8日にオンライン(スマホ)申請を行う。 振込先は「楽天銀行」の口座を指定。 ・当日中に受領確認メールが届く。 ・5月28日、振込はもちろん何の連絡もないため、 板橋区のホームページで確認したところ、 […]

日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」(東京国立博物館)

上野公園の、広小路側にある入り口の桜が、 なぜかもう咲いていて。 見た目は染井吉野っぽいが、 さすがに早いし、公園内の桜は咲いていない。 とまれ、春はすぐそこまで来ていることを感じさせる。 さて、この「出雲と大和」であるが、 僕なりのテーマはたったひとつで、 昨年の12月に出雲に旅行して以来の楽しみでもあった、 おそらく「正史」という名に隠蔽された、 ヤマトが出雲を屈服させた歴史を、 どのように語 […]

年末の歌

たしか、昨年末にも、 同じタイトルで記事を書いた。 ここ数年、年末になると、 年の暮を詠った和歌が、なぜかあれこれ気になる。 我々現代人は、様々な外的要素によって、 年末年始を感じることが多いのであるが、 そこまで刺激が多くなかったはずの中世人たちが表白した、 年末についての和歌を見直すことで、 日本人の心の奥にある感覚を、 あらためて認識させられる気がするのである。 今年紹介するのは、『新古今和 […]

  • 2019.12.30
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出雲旅行記(その5)

3日目の朝、部屋の露天風呂から眺めた宍道湖の朝。 夕景に劣らず幻想的だ。 しばらくすると、しじみ漁の舟が出始めた。 例によって、朝食はしじみ汁で元気をチャージし、 早めのチェックアウトを済ませ、 最後の目的地、松江城へ。 10分ほどバスに乗り、島根県庁前で降りると、 松江藩初代藩主・松平直政公の像が、 馬上から城を仰ぎ見るように立っている。 自分は歴史にはそれほど詳しくないのだが、 松平直政は家康 […]

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