雑記・その他

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日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」(東京国立博物館)

上野公園の、広小路側にある入り口の桜が、 なぜかもう咲いていて。 見た目は染井吉野っぽいが、 さすがに早いし、公園内の桜は咲いていない。 とまれ、春はすぐそこまで来ていることを感じさせる。 さて、この「出雲と大和」であるが、 僕なりのテーマはたったひとつで、 昨年の12月に出雲に旅行して以来の楽しみでもあった、 おそらく「正史」という名に隠蔽された、 ヤマトが出雲を屈服させた歴史を、 どのように語 […]

年末の歌

たしか、昨年末にも、 同じタイトルで記事を書いた。 ここ数年、年末になると、 年の暮を詠った和歌が、なぜかあれこれ気になる。 我々現代人は、様々な外的要素によって、 年末年始を感じることが多いのであるが、 そこまで刺激が多くなかったはずの中世人たちが表白した、 年末についての和歌を見直すことで、 日本人の心の奥にある感覚を、 あらためて認識させられる気がするのである。 今年紹介するのは、『新古今和 […]

  • 2019.12.30
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出雲旅行記(その5)

3日目の朝、部屋の露天風呂から眺めた宍道湖の朝。 夕景に劣らず幻想的だ。 しばらくすると、しじみ漁の舟が出始めた。 例によって、朝食はしじみ汁で元気をチャージし、 早めのチェックアウトを済ませ、 最後の目的地、松江城へ。 10分ほどバスに乗り、島根県庁前で降りると、 松江藩初代藩主・松平直政公の像が、 馬上から城を仰ぎ見るように立っている。 自分は歴史にはそれほど詳しくないのだが、 松平直政は家康 […]

  • 2019.12.27
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出雲旅行記(その4)

出雲大社での滞在時間が、 予定より2時間ほどオーバーしたため、 この後行く予定だった松江城は明日の朝とし、 ちょうど宍道湖の夕陽が見れそうな時間なので、 そっちに集中しよう、 と思いながら、一畑電車に乗り込む。 出雲大社から終点の松江しんじ湖温泉までは、 宍道湖の北岸を1時間強。 車内には、やはりこのコが鎮座してた。 途中、一畑口駅で、 珍しい平地でのスイッチバックを経験し、 傾いてきた陽を車窓か […]

  • 2019.12.24
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出雲旅行記(その3)

旧大社駅と出雲大社前駅の間に、大きな鳥居がある。 大正時代に出来たもので、当時は日本一の高さだったとか。 再び出雲大社前駅を通りすぎ、 両側にお土産屋の並んだ緩い坂道を登っていくと、 5分ほどでいよいよ出雲大社だ。 心を清めて一礼し、鳥居をくぐると、 意外にも参道が、結構急な下り坂。 国引き神話をモチーフにしたモニュメントがある。 とにかくデカい。何もかもデカい。 境内のいたるところに祠が散在して […]

  • 2019.12.21
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出雲旅行記(その2)

2日目の朝、宿の送迎バスで玉造温泉駅へ。 右下にこの地方の象徴でもある勾玉と、 島根県のゆるきゃら「しまねっこ」が写っている。 しまねっこは、大社造風の帽子?を被ったネコなわけで、 結構良く出来たキャラクターだと思う。かわいいし。 9時11分発の、山陰本線下り普通列車に乗ったのだが、 日曜日の朝だというのに、 地元の若い人たちで席は一杯で、 昨日バスで通った道を、立ちながらの窓外に見ながら、 今度 […]

  • 2019.12.18
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出雲旅行記(その1)

毎年12月に恒例になった国内温泉旅行。 今年は島根県の玉造温泉と松江しんじ湖温泉へ、 2泊3日で行ってきた。 山陰は近距離に2つの空港があるのだが、 米子鬼太郎空港はANA、出雲縁結び空港はJAL、 (これらのネーミングについてはさておき、、) 今回は旅のプラン的に後者を利用することにした。 羽田を発ち、この日のためにKindleにダウンロードしておいた、 『出雲国風土記』を読んでいると、一時間ほ […]

人生において大切な「力」とは

もうかれこれ20年もWeb関連の仕事をしているわけで、 (途中、少しだけ浮気したこともあったが) それなりのベテランになると、 職場でも若手人材の面倒をみることが多くなってくる。 いろいろな人を見てきたし、 自分なりにもいろいろと悩んできたこともあったし、 仕事において、というよりも、 もっと広義に、人生において、 求められる「力」というものは、 これなんじゃないかな、というものを挙げてみた。 1 […]

形容詞「念なし」

いきなり季節外れな話題になるが、 「残念無念、恨めしや~」といえば、 幽霊が登場する際の決まり台詞である。 いま問題にしたいのは、この「無念」という言葉で、 現在では上記の幽霊の台詞同様、 「無念」は専ら「残念」とほぼ同じ意味で使われているが、 よく考えてみると、 「残念」は「念」が「残」っているの対し、 「無念」は「念」が「無」いわけなのだから、 逆の意味であるのが正しいような気もする。 「無念 […]

動詞「ししこらかす」

『源氏物語』の「若紫」巻の冒頭、 病気を患う光源氏に対して、ある人が下記のように勧める。 「北山になむ、なにがし寺といふところに、かしこき行ひ人侍る。 去年の夏も、世におこりて、人々、まじなひわづらひしを、 やがて、とどむるたぐひ、あまた侍りき。 ししこらかしつる時は、うたて侍るを、とくこそ試みさせ給はめ。」 ざっと意訳すると、こんな感じになる。 「北山の何とか寺に偉い修行者がいます。 去年の夏も […]

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