「2作目は1作目を超えられない」なんてのは、
ひと昔前の映画の迷信だと思っていましたが、
やっちゃいましたね、コレ。
サミュエル・L・ジャクソン、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードル、
といった一流の役者を揃えた割りには、中身が全く伴わず・・・。
ミッキー・ロークの怪演もおよそ適役とは言えず、
何がしたかったんだかよく分からない映画。
でもエンドロールの後のオチで、
どうやら懲りずに3作目もあるようだけれども、
たぶんもう行かないね。
最近のMarvelモノとしては、珍しく駄作の部類だった。