「名文どろぼう」(竹内 政明)
この本は、全体の75%が「名文」からの引用で、
25%が地の文からなる。

このような場合、
得てして25%の方は「駄文」に陥りやすいものであるけれども、
この本は、違った。

軽妙でありながら含蓄のある言い回しは、
唸らされるものがある。

名文を名文によって紹介したのが、この本である。

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