「レイモン・サヴィニャック」(レイモン・サヴィニャック)

無機質なポスターが溢れる現代から見ると、
サヴィニャックの作品は懐かしさとあたたかさを感じさせてくれる。

特にイラストが上手いわけでも、色遣いが独特なわけでもなく、
「あ、なるほどね」というアイデアを、
嫌みのない筆使いで表現する。

そんなところが、僕の中では谷内六朗とダブる。

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