僕の他には、観客5人ぐらい。
レイトショーではあるけど、金曜日の新宿なのにち、ちと寂しい。
でも、空いているので、遠慮なく酒が飲めます(・∀・)
スキットルで持参したウィスキーを(これが翌日の二日酔いの原因)。
映画の内容としては、
銀行強盗のコンビが、実は一人は麻薬捜査官で、もう一人は海軍の特捜部隊で、
お互い組織から追われる身となり、一度は仲間割れしたものの、手を結び、
そこにCIAやマフィア?も絡んでの、複雑な闘争となる。
結構、話が複雑で、酒に酔ってなくても、かろうじて付いていけるレベルだったが、
まぁでも、半分ぐらいあたりから、何となく辻褄が合ってくる。
デンゼル・ワシントンは、こういうワル役は、イケる。
ウィル・スミスは顔的にワルはムリだし、モーガン・フリーマンはもう年配だし、
ジェイミー・フォックスは俳優としてはまだまだ、
そうなると、黒人俳優としてのデンゼル・ワシントンの存在感は、やはりデカい。
相方のマーク・ウォールバーグは、「テッド」のときは、ないな~と思ったけれど、
あれはやはり作品がヒドかったせいか、最近出まくってるし、この映画でもなかなかの好演技。
スカッと溜飲を下げるのには、ちょうど良い映画。
適正価格:1,300円