アイアンマン3

1,000円で観れる5/1を避けて、
わざわざ翌日に3Dで鑑賞しましたよ。

そこで、僕は、声をにして言いたいわけです。

3Dという名目のボッタクリはやめてくれ!

2,100円。
それだけなら別に高いとは思わないが、
このブログで紹介しているような、「安ウィスキー達」が2本も買えるとなると、
ちょっと待てよ、と思ってしまう。

大人しく2Dを1,000円で観ておけば良かった、と思うのも、後の祭り。

あ、内容ですね。

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です、はい。

批評するにも困るぐらい、「普通」の映画でした。
アイアンマンの3作目なら、こうなるよね、的な。

グウィネス・パルトロウが、世界一キレイなセレブ?か何かに選ばれたのも、
どうせこの映画のステマでしょ。

じゃないと、納得いかない。
この女優が出てくると、一気にシーンが重くなるんだよね・・・。

ただ、今回の悪役は、我が敬愛するガイ・ピアース!!。

もはや、ウィレム・デフォーや若かりし頃のゲイリー・オールドマンに匹敵する、
売れっ子悪役ですな。

彼の凄いところは、「プロメテウス」や「クラウド・アトラス」のように、
素顔をさらさなくとも、なりきった演技ができるということ。

特に「プロメテウス」の老人役は、僕も気づかず、
まさに『風姿花伝』で言うところの、「老体」を見事に演じきっていたわけで、

今回も主役を喰うぐらいの存在感を、ビンビンに醸し出しています。
いや、むしろ、ガイ・ピアースが主役か??って言うぐらい。

あと、ネタバレですが、長ーーーーーいエンドロールの後に、
来年だか再来年に公開される、「アベンジャーズ」の続編につながる映像が流れます。

なので、マーベルファンの方は、最後まで席を立たない方がよいでしょう。

適正価格:1,200円

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