アメリカンハッスル

そういえば、今日はアカデミー賞の日ではないか!

自分が面白いと思った映画が、果たして受賞するのかどうか、
何気に楽しみでもある。

「アメリカンハッスル」は最多ノミネートのようなので、果たしてどうなることやら。。

劇場の予告編で見たときは、「つまらなそうな映画だなー」と思っていたんだけど、
いざ観てみると、とんでもなかった。

いやぁ、これはイイ!!

FBIとワルたちの騙し合いに、男女のもつれとかの要素がほどよく散りばめられていて、
案の定、筋が複雑で???の部分もあったけど、
「重すぎないサスペンス」として上出来な映画。

去年女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスは十分に魅力的だし、
何と言っても、主演のクリスチャン・ベイルのダサかっこいい演技が、最高すぎる。

その場の雰囲気を一瞬で凍らせるマフィアの親分として、
ちょい役でデニーロが出てくるのだが、

観てる側も思わず緊張してしまうようなあの存在感は、
さすがゴットファーザー(笑)。適役すぎ。

適正価格:2,200円