何とか年内に観れて良かった、「妖怪ウォッ・・・」いや、「スター・ウォーズ」。
ちょうどドンピシャなおっさん世代なので、
エピソード1~6は、計30回以上は確実に観ていると思う。
当然期待値は高かったし、
ある程度のマイナスなら許せる!ぐらいの気持ちで臨んだのだけど。。。。。。。。。。
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いやーー、まったくツマランです、この映画。
旧作のキャラクターの同窓会だと思えばいいのだけれど、
でもこれって、新しい三部作の第一作目なんでしょ??
とにかく、脚本がショボすぎる!!!
そもそも、敵の衛星型要塞が、強力兵器を発射する前に戦闘機で中心部を爆破するとか、
1作目(エピソード4)そのまんまだし、
お馴染みのマスクの悪役が、
ジェダイでもないストーム・トルーパー上がりの兵卒に苦戦するぐらいの平凡さだし、
舞台となる惑星ジャクーの描写が全然魅力的ではないし、
ヒロインと旧キャラ以外の役者が、目も当てられないレベルだし、
まぁとにかく、ツッコミ所多すぎで、かつストーリー展開がミエミエだという、
二匹目のドジョウどころか、七匹目のドジョウなんて、
おたくのネズミだって食べませんよ、ディズニーさん。
途中から、これってアイアンマンだっけ?と錯覚したレベル。
それでも良かった点を挙げれば、
・みんな大好きチューバッカが大活躍
・ヒロインが魅力的
・ところどころに、オリジナルシリーズを彷彿とさせる小ネタが登場する
・ダニエル・クレイグ(現・ジェームズ・ボンド)が、意外な役で出演しているのを探す楽しみがある
・さすがに映像には迫力がある(特に野外戦闘シーン)
といったところかな。
ヒロインの魅力と、ハン・ソロ&チューイの絶妙な掛け合いがなければ、
途中退場していたかもしれん・・・
C-3POとR2D2も、完全チョイ役だったし。
最初は違和感アリまくりだったエピソード1~3って、
実は傑作だったんだなー、と実感した。
ユアン・マクレガーのオビワンが懐かしい!!
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