映画「夜に生きる」

 

おなじみベン・アフレック監督&主演による、大人のヒューマンドラマ。

禁酒法時代のボストンを舞台に、
街のチンピラだった主人公が、ラム酒の密造を行う2つのギャング集団に取り入り、
成り上がっていく話。

ノリとしては「ゴッドファーザー」を想像すればいいのかな・・

ただ所々に、民族とか宗教とかの話が出てくるので、
時代背景や歴史を理解していないと、本当の意味で鑑賞したとはいえないのかもしれない。

 

「ラムだけじゃなく、酒は色が薄い方が高級だと思っているのは間違いだ」

っていう意味深な(?)セリフがあったりして、
自分的にはそこそこ楽しめたけれど、人に薦めたくなる映画ではないかも。

とにかく硬派な映画なので、
この手の作品に慣れてない人には、最後まで観るのが苦痛になりそう。

適正価格:1,400円(劇場換算)