30年前のアメリカ映画。
ジュリアード音楽院で学ぶ、クラシックギターの優等生が、
ブルースに憧れ、聖地を訪れるために旅する物語。
正直、途中のストーリーは雑。
恋愛事情があったり、事件に巻き込まれたり、
もちろんギターを弾いたりするわけだけど、
高校の文化祭レベルの出来で、とても褒められたものではない。
見所は最後のギターバトルなのだが、
主人公の相手は、どうやら実際にかなり有名なギタリストらしいのだが、
それを僕が知らなかった時点で、申し訳ないが高評価にはつながらない。
なにやらパガニーニのカプリッツォを弾いて、
最後はやっぱりクラシックなのかい!とツッコミ、
訳も分からず終了。
うーーん、「ギター小僧必見!」とか言われる映画だけれども、
そもそも僕はギター弾かないし、もちろん小僧でもないし、
でもホンモノの「ギター小僧」が視聴したしても、
感動するには、ちょっと古臭い映画かな・・・。
何というか、感性が古い。
適正価格(劇場換算):1,200円