2019年最後の映画が、
まさかこんな作品になってしまったよ!
かつて、大量殺人が起きた一軒家に、
若者グループが忍び込み、
カメラを設置して降霊会をするんだな。
いろいろヤバい前兆があるのだけれども、
なぜか逃げずに強気になって、
蓋を開けたら、全員虐殺。
さて、これは霊の仕業なのかしら、
それとも殺人事件なのかしらと、
降霊会の撮影ビデオと、
事件後の警察の捜査とが、
交互に進んでいく映画。
もしこれが、
ただのホラー映画だとしたら、
1円でも観れない作品だが、
一応、実はホラーと見せかけたサスペンスなんじゃないの?と、
思わせてくれるところが、
かろうじての命綱。
でも、最終的には、
アレなんですけどね・・。
うーーん、
酔った勢いで若者が観るレベルの映画かな。
適正価格(劇場換算):980円