映画「ハード・ラッシュ」
2012年のアメリカ映画。

原題は「Contraband(密輸)」なのだが、
ちょっと馴染みのない単語なので、
いかにも和製英語な邦題になったと思われる。

かつて腕利きの運び屋だったクリス(マーク・ウォールバーグ)は、
義理の弟のミスで家族が命を狙われることとなり、
一度だけ運び屋として復活することとなる。

船に乗り込んでいろいろと細工をし、
いざパナマに着いてみたが、
受け取るはずの偽札の出来が悪く、さぁ大変。

偽札作りのワルの所に交渉に行くが、
そこで予期せぬトラブルに巻き込まれてしまい、

さらに義理の弟が、
頼みもしないヤクまで買い込んでしまって、

そのもみ消しと、
命を狙うワル達との交渉に奮闘する、
というお話。

本来は偽札だけで運ぶはずのなかった、
ヤクを運ばざるを得なかったところが、
ストーリー中、唯一ひねった部分で、

あとは基本的に、
勢いで見れるレベルのアクション映画。

主演のマーク・ウォールバーグは、
昔は嫌いだったけど、
こういうシリアスさのない作品にはちょうどいいし、

特にこの映画では、
ケイト・ベッキンセールとの夫婦役が、
妙にしっくりくる。

ベン・フォスター演じる、クリスの友達(?)役が、
実は曲者なのだけれど、
ベン・フォスター自体もクセが強いよなぁ。

前にどの作品で観たのか忘れたけれど、
そのときもあまり良い印象がなかった。

まぁ総じて、
すごいヒマじゃなければ、敢えて観る必要もない映画。

適正価格(劇場換算):1,100円