2019年、米のアクション映画。
デブのおっさんがひたすら走り回り、
無駄な銃撃シーンばっかりで、
内容スカスカのハズレ映画。
主人公兄弟含めた5人が、
ボス(ブルース・ウィリス)に命じられ、
銀行の金庫から宝石を盗み出す。
計画通り盗み出しいざ脱出、
というときに警報が鳴り響き、
警察との銃撃戦に。
主人公兄弟は宝石を持って、
なんとかその場を逃れるが、
逃走途中で何者かに頭を殴られ、
兄は気絶、
10分後に目を覚ますと、
隣では弟が殺されており、
宝石も消えている。
兄は、強盗仲間の3人が怪しいと睨み、
宝石を取り戻して弟の敵を討つべく、
一人一人の元を尋ねるが、
そのうちボスから自分も狙われ始めて、
さぁ大変。
果たして宝石は見つかるのか、
そして犯人は誰なのか。
とまぁ、こんな話なのだが、
ぶよぶよの体を揺すりながらの、
主役のアクションが、
とにかくカッコ悪すぎて、
これが大幅な減点要素。
あとは何の根拠もなく仲間を疑って、
結果として殺してしまうとか、
うーーん、主役の浅はかな行動も、
興醒めさせられる要因かな。
適正価格(劇場換算:800円)