2018年、豪のSF映画。
実は最初に観ようとした、
「インベイド」という作品が、
この「オキュペーション -侵略-」の、
続編だということを知り、
まずはこちらを観ることした。
最初から期待値を、
極めて下げていたこともあり、
意外と楽しめましたね。
最近のこの手の映画って、
エイリアン自体を、
あまり積極的に描かないことが、
多いように思うのですが、
この映画では、
大勢出てきます、ワラワラと。
肝心なエイリアンの造形は、
いわゆるそのまんま「グレイ」なわけですが、
まるでプ●デターのような鎧を着ており、
ちょっとショッカーの怪人のように見えます。
途中までは、
エイリアンvs田舎町のレジスタンス、
という構図で、
後半からそこに、
オージーArmyが加勢に加わり、
なかなか派手な銃撃戦あり、
人間ドラマあり、
そして最後は、
お約束の人類勝利を、
ほのめかす感じで終了、
に加えて、
エイリアンとの友好の可能性も、
描かれていて、
そういうところも、
嫌いじゃない。
安物のB級映画とは、
明らかに一線を画した力作でしょう。
適正価格(劇場換算):1,600円
[…] 「オキュペーション -侵略-」の続編なので、 まずはそちらを是非観ましょう。 […]