2018年、オーストリア・ドイツ合作の、
サスペンス・スリラー。
小説作家の老婦人。
彼女の書いた小説の、
あらすじ通りに、
猟奇的連続殺人事件が起こる。
そして、彼女の身の回りにも、
何やら不審な気配が…。
まぁ、よくあるストーリーで、
犯人も想定通りだし、
特筆すべき点はなし。
犯人を追う側の、
警察の動きが愚鈍すぎて、
緊張感がまったくないし。
ヨーロッパ映画独特の、
あのフィルターを通したような、
何とも説明し難い「雰囲気」は、
出ているのだけれども、
肝心の脚本やストーリーが、
イマイチすぎたかなぁ。
お暇ならどうぞ。
適正価格(劇場換算):800円