会社の後輩が、
「自分のバイブルです」
と言って薦めてきたので、
仕事関係の読書は、
乗り気になれなかったが、
時間の合間を見て、
ようやく読み終えた。
自分にとっては、
(というより、
多くのWeb UI設計者にとっては)
当たり前に実行していることを、
敢えて言語化すると、
確かにこうなるよね、
という感想。
オブジェクトありき、
のUI設計は確かに重要なのだけれど、
必ずしもそうではない場合も、
結構あるにはあるわけで、
挙げてるサンプルとかが、
ちょっと偏りすぎてるかな、
という気がしないでもない。
特に若い読者は、
こういう考え方もあるし、
「使えるシーンでは」使うべし、
ぐらいの気持ち(ポジティブ寄り)で、
読むことをお勧めしたい。