ソシオメディア株式会社・上野 学・藤井 幸多 著、「オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理」(技術評論社)
会社の後輩が、
「自分のバイブルです」
と言って薦めてきたので、

仕事関係の読書は、
乗り気になれなかったが、

時間の合間を見て、
ようやく読み終えた。

自分にとっては、
(というより、
多くのWeb UI設計者にとっては)
当たり前に実行していることを、

敢えて言語化すると、
確かにこうなるよね、
という感想。

オブジェクトありき、
のUI設計は確かに重要なのだけれど、

必ずしもそうではない場合も、
結構あるにはあるわけで、

挙げてるサンプルとかが、
ちょっと偏りすぎてるかな、
という気がしないでもない。

特に若い読者は、
こういう考え方もあるし、
「使えるシーンでは」使うべし、

ぐらいの気持ち(ポジティブ寄り)で、
読むことをお勧めしたい。

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