アラン・ドロン主演、
1967年の仏・伊合作映画。
とにかく、
アラン・ドロンがカッコよすぎで、
いかにもフランス映画的な、
脚本も映像も冴えわたる傑作。
細かなストーリー紹介はしませんが、
アラン・ドロン演じる殺し屋が、
警察からも、依頼人(?)からも追われ、
孤独な闘いを続ける中、
愛する人にも裏切られ…的な。
笑顔ひとつ見せない、
クールな一匹狼の殺し屋の、
生き様に惹き込まれてしまう。
派手なシーンは無いものの、
しつこいぐらいに、
メトロを駆使したシーンとか、
車や部屋の鍵を、
ひとつずつ解いていくシーンとか、
最近の映画にはない、
ディーテルへのこだわりが、
堪りませんね。
彼が飼う、
唯一(?)の友人である、
カナリアの鳴き声が、
切なく記憶に残ります。
適正価格(劇場換算):2,000円