2019年カナダのSFスリラー映画。
主人公の女性ピッパは、
ロズウェル事件などの、
いわゆる「陰謀論」に反対するため、
ネットに動画を投稿するなど、
「反・陰謀論」の活動をしていた。
ある日、MJ12を名乗る、
秘密組織の人間と出会ってから、
彼女の周りに異変が起き始め、
彼女自身が、
陰謀論を支持せざるを得なくなり、
奇妙な現実に、
恐怖を感じていく、、
というお話。
要するに、この世界は、
さそり座からきた、
レプティリアン(爬虫類型宇宙人)と、
レティクル座からきた、
グレイ(小人型宇宙人)が、
ソ連と米国にそれぞれ加担し、
世界を動かしているそうな。
まぁ、最後に、
とってもチープな種明かしがありますが、
ロジカルさを求めずに、
「世にも奇妙な物語」的な感覚で、
なんとなく見る分には、
特に問題はないかとは思うものの、
ビール3杯分ぐらいの金額を払って、
わざわざ劇場で観る価値があるかと言われれば、
即座にNo!
と言わざるを得ませんな。
(酒代は大事)
適正価格(劇場換算):500円