諫山 創 作「進撃の巨人 第1~34巻」(講談社)
第1巻の発売は、
もう15年前になるのか…。

普段、漫画は読まないものの、
ちょっと気になっていたので、

5日間ぐらいかけて、
一気読みしてみた。

正直な感想は、
これ、そんなに面白いか??

・・・・・・・
・・・・・・・
個人的にイマイチだった点として、

・ストーリーが分かりづらい
(特に王政がどうたらこうたら)
・人物の顔の区別が付きづらい
・作画が雑で理解できないコマが多い
・主人公の後半の変貌が意味不明
・ラストの投槍感

あたりが挙げられるのだけれども、

まぁ、自分が、
オッサンということなのでしょう。

でもなんか、
この作品、

書いているうちに、
風呂敷広げ過ぎて、

最後は一杯一杯になって、
カオスになってしまった、

という作家の苦悩が、
見えるんだよなぁ。

ところどころクドすぎるのも、
苦手だった。

ヒトが巨人に、
喰われるシーンだけが、
楽しかった、

といっても過言ではない。

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