2020年USのスリラー映画。
気が付いたら森の中で、
猿轡をされていた、
11人だか12人だかの男女が、
「人間狩り」から逃れるサバイバル。
冒頭から大多数が、
結構派手な殺され方をするわけで、
グロとまではいかないが、
かなり痛々しいシーンが多いので、
苦手な方はご注意を。
特にストーリーはないのだが、
一応最後はスカッとするし、
単純なハラハラ・ドキドキ系の娯楽としては、
まずまずだと思う。
多少のコメディ要素も含まれているので、
本格的(?)なホラーとか、
一時期流行った理不尽系スリラーとか、
そっち系を期待してしまうと、
辛口な評価になってしまうかもしれないが、
まぁ自分はあまり観ない類の作品だったので、
かなり新鮮な感覚で鑑賞できましたね。
DVDのジャケットとか、
amazonのレビューとかに、
社会風刺云々みたいなのがあるけれど、
相当深掘りすれば、
そういう部分もあるかもね、、ぐらいで、
別に敢えて、
意味を探る必要はないんじゃないですかね。
娯楽ですよ、娯楽。
そしてこんなB級作品に、
ヒラリー・スワンクが重要な役で出てるのが、
一番の驚きだったのだが。
適正価格(劇場換算):1,400円