マイケル・ダグラス主演、
30年前のスリラー映画。
真夏のハイウェイでの渋滞。
家庭や仕事に問題を抱えた男(マイケル・ダグラス)が、
突然プッツン、
車を放置したまま、
徒歩で家へ向かう。
家といっても、
そこは離婚した妻と娘が住んでいて、
既に接触禁止になっている。
それでもプッツン男は、
途中で強盗したり、
チンピラと闘ったり、
武器をゲットしたりして、
じわじわ「ヤバイ奴」になりながら、
元妻と娘の住む家に迫る。
一方、それを追う警察側は、
もはや映画ではお馴染み設定の、
この日が退職となる老刑事が、
やれやれ、という感じで解決に乗り出す。
そして、プッツン男と老刑事が、
ついに対決。
その結果は…。
まぁ、30年前の映画ということもあり、
内容は火曜サスペンスレベルだけれども、
マイケル・ダグラスは、
こういう役をやらせるとハマるよね。
端正な顔立ちで、
淡々と迫るサイコ野郎、
最高じゃないですか。
適正価格(劇場換算):1,200円