ブライアン・クラース 著「「偶然」はどのようにあなたをつくるのか: すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味」(東洋経済新報社)
職業柄、文章というものは、

意味もなく冗長であってはならない、
可能な限り端的に伝えるべきである、

ということを是としており、
そうではない文章を読むのは、

限られた読書時間を考えると、
正直、人生の浪費である。

この本がまさにそれ。

いや、良い内容だと思うし、
厳しく非難するつもりではないのだが、

要は言いたいこととしては、

「この世はロジカルには説明できない、
偶然に支配されている」

ということを、
いくつかの例をもって示せば、
それで完了なわけで、

それをここまで長い一冊にする必要があるのは、
商業的な理由からなのか、

それとも、著者が、
まぁこの機会に、普段思ってることも書いとけ、
ということなのか。

つまりは、
風が吹けば桶屋が儲かる、
という諺に集約されているわけで、

11文字で、
すべてを表現できる。

ということで、
申し訳ないが、

最初の10%以降は、
ひたすら眠いだけだった。

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