岩村 忍 著「文明の十字路=中央アジアの歴史」(講談社学術文庫)
世界が「海路」で繋がる前、
すなわち、
大航海時代以前、

文明間の大動脈といえば、
シルクロードのある、
中央アジアであった。

文明の「交差点」という他に、
中央アジアの魅力としては、

次から次へと、
小国家が乱立すること、

アレキサンダーやチンギス・ハン、
ティムールといった、
英雄たちの活躍の場であったこと、

などが挙げられる。

まさに、
中央アジアを知ることこそが、
世界史を学ぶこと、

と言ってもよいかもしれない。

そんな中央アジア史の概要を、
知ることができる一冊。

ソ連が介入してから以降の、
近現代史は、ちと難しいのと、
やや教科書的な一面があるが、

入門書としては、
ちょうどよかった。

サマルカンド、
行ってみたいねぇ。

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