加藤 重広 著「言語学講義 ─ その起源と未来」(筑摩書房)
新書にしては、
内容がテンコ盛り(死語)で、

一冊で色々知れるから、
それはそれで助かる。

なので、

教養学部の授業を、
半年受講しました、

的な感覚かな。

でも言語学って、
一般論として語るには、
限界があるから、

どうしても、
何かしらの言語を例に挙げて、
説明・考察せざるを得ないわけで、

その言語の独自性や、
例外みたいなところにも、
触れざるを得ず、

そうすると、
ますます一般論から、
遠ざかっていき、

「日本語学」(国語学)、
に近づいてしまうのは、

仕方ないことなのだろうか。

もちろん、
言語というものを、

完全に一般化して、
考察することもできようが、

でも考察している脳の中では、
日本語で考察してるんだよなぁ、

と思ったり。

そんなことを考えると、
なかなか奥深い学問だと思うんです、
言語学。

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