
まとまった時間がなかなか取れず、
劇場はもちろん、
ネット配信でさえも、
暫くの間、
映画を観ていなかったのだが、
久々の鑑賞が、
まさかこの作品とは(笑)。
しかも、続編もセットで!
もともと、
2ちゃんねるで話題になった、
オリジナルの「きさらぎ駅」
の話は大好きで、
まるで夢の中を、
彷徨っているかのような、
異界譚の感じと、
何といっても、
あのライブ感。
だから、
映画化されたと聞いたときは、
まさに「コワいモノ見たさ」で、
少し期待したんですけどね。
以下、若干ネタバレ含みます。
さて、実際観た感想としては、
やはり、失敗している。
そもそもなぜ、
肝心のきさらぎ駅の舞台を、
昼間にしたのか。
設定は夜でなければ、
あの祭り囃子にしたところで、
ただの陽気なBGMとしか、
聞こえないではないか。
そして一番の失敗は、
純粋な異界譚ではなく、
そこに「ループ」の要素を、
入れてしまったこと。
いや、入れるのは、
構わないんだけれども、
それをメイン要素にしてしまっては、
オリジナルは換骨奪胎、
もう、別モノと言わざるをえない。
(そもそも「Re:」の方は、
最初から別モノなわけだが)
ということで、
オリジナル好きの方には、
おススメしませんし、
かといって、
何の知識がない方が見ても、
中途半端な、
おふざけホラー?にしか、
見えないのではないでしょうか。
適正価格(劇場換算):800円(2本セット)