大学受験は、すでに20年も昔のこととなったが、
いまだに覚えていて、しかもいまだに使っている語呂合わせが、これだ。
カオシデ石は二畳敷き、サンジュラ伯は財産にした
地質年代の覚え方である。
すなわち、
(古生代)カンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、二畳紀、
(中生代)三畳紀、ジュラ紀、白亜紀
(新生代)第三紀
これらそれぞれの頭文字をとってつなげたもの。
もちろん、サンジュラ伯などは実在しないのだが、
いまでも「中生代」と聞くと、架空の伯爵の面影が思い浮かんでくる有様である。