太宰なんて読むのは、10代の頃以来かと思うけれど、
タイトルにひかれて目を通してみた。
別に酒を飲むのが嫌いというわけではなく、飲むなら店でとことん飲む、
家に酒瓶を置いてちびちびやる、みたいなのが嫌い、というような話。
まぁ、それも分からなくはないかな。
ただ、毎日飲む派としては、さすがに毎晩外で飲むわけにもいかないから、
自然と、家に酒を置くようになる。
そうすると、今度はもったいないという気持ちが湧いてくるのと、
家でひとりで泥酔するのも何か寂しいので、少しずつ飲むようになる。
飲みすぎか、そうではないかの境目は、
「次の日に後悔するかしないか」
だと個人的には考えているのだけれど、果たしてどうだろう。