映画「オン・ザ・ロード」

映画「オン・ザ・ロード」
オン・ザ・ロード

1日3連続鑑賞の第一弾。

1,000円dayの掟 その1 : 思わぬ混雑になる場合があるので、早めに行動。

特にこれは新宿武蔵野館(整理券式)なので、
2時間前にチケットを購入。

もちろん僕は座れたのだけど、
立ち見がでるほどの大盛況。

隣のカップルが、カレシの方がアメリカン・カルチャーかぶれらしく、
ビートニクとは何か、とかを、熱く語っている。

そして、興味なさそうな、カノジョ。
※もちろん、カレシ・カノジョだという確信は、ない。

上映前なら全然よいのだけれど、
上映されてからも、ちょくちょくカノジョにウンチク垂れるカレシ。

ウザイ! 嫉妬ではなく、心底ウザイ!!
おそらくカノジョも同感だったろう。

たぶん見終わったあとは、一緒にご飯食べるのだろうが、
その席で語られるぞ~。お気の毒さま。

さて、作品の話。

華麗なるギャッツビー」のときと同じで、
原作を未読なのはもちろん、存在すら知らなかったのだけれど、

コッポラ制作総指揮だし、ロードムービーは嫌いじゃないし、
たぶんゾンビも出てこないし、今日はこの映画をメインに、
スケジュールを組んだと言っても過言ではない。

結果は・・・・・

いやぁ~、ハズレでしたわ( ̄□ ̄;)

「自由を夢見て。終わらぬ旅へ。青春のロードムービー」

とか言われると、カッコよく聞こえるが、

酒、タバコ、セックス、ドラッグ、不倫、窃盗、同性愛・・・etc.

要するに、軽薄。
ストーリー性のかけらもなく、刹那的なincidentが抛り込まれるだけで、
困ったらラリってセックスすれば、それでいいと思ってる。

そう、安易だし軽薄なんだよね。

これがビートニクだ!とか、
これがアメリカだ!とか言われたら、

反論する気はないけれど、
そうですか、お気の毒に、としか言えない。

同じような映画であっても、
いくつか心に残るようなシーンがあれば、
多少は評価できるのだけれど、残念ながら、それもない。

自由(?)を謳歌する若者たちを羨望させるのが、
この映画の狙いなんだろうけど、
逆に、イライラしかしない。
(僕がおっさんなんですかね・・・)

もしかしたら、このとてつもない軽薄さにイラっとさせることが、
コッポラの狙いなのか!?

否、否、否、映画としてもツマラナイから、
そんなことはないな・・

俳優陣は、それなりに熱演しています。

適正価格:250円。

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