映画「マリアンヌ」

 

ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール主演、
監督はロバート・ゼメキス。

結論から言うと、もう少しクオリティの高い作品を期待していたので残念。

第二次世界大戦中、ドイツに占領されたカサブランカでの作戦中に出会った男と女。

作戦終了後、ロンドンに戻り夫婦になるも、
妻がドイツのスパイだという嫌疑がかけられ、
任務と家族愛の間で苦悩する男を描いた話。

もう少しサスペンス色の強いと思っていたのと、
2時間強もあるのに、ストーリーが薄っぺらい、
あと致命的なのは、ブラッドさんの演技力。

何か全然演技から伝わってくるものがなく、
完全にマリオン・コティヤールに食われていた感じ。
それと、少し顔変わった?

特にこれといって特筆すべき部分がなく、
まぁ、大学生のカップルとかが初めて観に行く映画、というレベルかな。
可もなく不可もなく。

適正価格:1,400円(劇場換算)