映画「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」

おなじみローワン・アトキンソン主演の、
「007シリーズ」を元ネタにしたアクション・コメディ。

前作(「気休めの報酬」)が予想以上に面白かったので、
レンタル可能になるのを首を長くして待っていたわけだが、
感想としては・・・イマイチだった。

G12を控えたロンドンがサイバーテロの襲撃に会い、
首相直々に解決を頼まれるジョニーだったが、

ハイテクなスパイ・グッズを使いこなせず、
いつも通りドジばかり踏みつつも、最後は解決するという、
分かり易いお話。

イマイチとはいっても、
思わず笑ってしまうシーンが2~3か所はあったので、
期待値を上げなければ、そこそこ楽しめるかも。

そして何と言って見所は、謎のスパイ?役を演じた、
女優のオルガ・キュリエンコ。

ご存知のとおり、
本家シリーズの「慰めの報酬」でボンドガールを演じた方でもあるので、
存在感と美貌は書くまでもなく、

彼女の存在が、ちょっとユルめのこの作品を、
ぐっと引き締めていると思う。

適正価格(劇場換算):1,300円