映画「ロマン・ポランスキーの吸血鬼」

ポランスキー監督による1967年公開の映画。

題材はもちろんだが、
映画の随所にホラー要素を持っているものの、
基本的にはコメディかな。

「変人」アブロンシウス教授と、
その弟子で監督のポランスキー自身が演じるアルフレッドが、

トランシルヴァニアの城に潜入し吸血鬼退治を試み、
最後は何とか脱出したはずだったが・・・。

おバカ要素の他に、適度なお色気要素もあり、
エンタメとしてそこそこは楽しめる。

城の内部の様子とか、ロココ風(?)の衣装や舞踏会など、
細かいところまで手が込んでるし、
ラストシーンも、お決まりながらも印象的。

宿屋の娘を演じたシャロン・テートってやたら美人だなぁ、
と思って調べたら、

この映画の公開後にポランスキーと結婚し、
さらにその翌年、妊娠中にカルト信者に刺され、
母子ともに亡くなるという、悲劇の人だということを知り、
ちょっとせつなくなった。

そういう事実を知ってからこの映画を観たら、
また違った印象だったのかもしれない。

適正価格(劇場換算):1,500円