「中国出張記3」

「中国出張記3」

2012年11月2日(金) つづき

午前8:30、完全アウェイな雰囲気な中、
天津発香港行きの飛行機が出発。

僕の席は、大学生?の集団の真ん中に放り込まれる。

隣の席のメガネ君は、
何やら英語の教科書のようなものを、
必死に勉強している。

僕が清長の浮世絵の本を見ていると、
隣のメガネ君が、
「That is beautiful art.」とか言ってきたので、

思わず「Thank you.」と言ってみたものの、
考えてみれば、僕が「ありがとう」と言っても仕方がない。
清長じゃないし。

機内食の時間。

CAさんが、ひとりひとりに、おそらく、
「中式」(中華料理)にするか、
「西式」(西洋料理)にするかかを聞いている。

僕のところにも来たけれど、最初意味が分からなかったので、
「English,please」と言ったら、
有無を言わさず「西式」を渡された。

まぁ別に、どっちでもよかったのだけれども。

正午、香港着。

所用を済ませ、高速船に乗り換え、マカオへ。

船内で再び食事が出る。
日本でのダイエットが台無しである。

15:30、マカオ着。
リスボアホテル行きのバスに乗り込む。
再び乗客は、All Chineseである。

みんなカジノのチラシを持ってウキウキしている。

香港にいるときから、
日本のクライアントからメール攻撃を受けていたので、
チェックインするやいなや、仕事開始。

ささっと済ませて、街へ食事に行くはずが、
8時になっても9時になっても終わる気配がない。

仕方なくホテル内のレストランでビュッフェを食べることに。
行ってみると、もうすぐ閉店するから30分で食べろという。

皿にてんこ盛りにして、
ひたすら30分食べる。+青島ビール。

部屋に戻って仕事の続きをし、
風呂に入ることにする。

スチームやらマッサージやら、
色々な機能がついたハイテクな風呂だ。

スイッチがいっぱいありすぎて、わけがわからない。

とりあえずシャワーのマークがついているボタンを押してみたら、
天井の穴から水が出てきて、モロに浴びてしまった。

ようやくシステムを把握し、
日本から持ってきた入浴剤を、ここぞとばかりに使う。

1時ごろ、仕事のキリがついたので、散歩に出る。

この時間でも、街は暑い。
ジャケットは不要だった。

推定25℃。
ただ、海が近いのに、湿気はない。

隣のグランドリスボアのカジノに行ってみる。
ものすごい混雑だ。

ぱっと見&聴覚レーダーにより、
6割中国人、2割韓国人、1割西洋人、1割その他(日本人含む)。

僕はギャンブルをやらないので、
何がこの人たちを駆り立てるのかは、よくわからない。

大数の法則で考えれば、ギャンブルで勝つのは常に胴元であり、
「プレイヤーの集合体」はいつも負けなのである。

ただその「プレイヤーの集合体」の中で、
ちっちゃな優劣をさらにつけるだけであって、

お釈迦様の手の中から抜け出せない孫悟空みたいなみじめな気分になるから、
だから僕はギャンブルをやらない。

そんなこんなで2時か。

21時間起きっぱなしなので、
部屋に帰って寝ることにする。

明日は昼ぐらいまで寝てやろう。

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