最近、複数の大学の研究者らによって、
地球の極地方から、(おそらく)自転周期によって
周波数が変動する電波が発せられていることが、発見されたらしい。

パルサーやクェーサーなど、
超高速で回転していると思われる「特殊な」天体が、
ある種の電波を発していることは分かっていたが、

地球のような平凡な(?)惑星でも電波を発していたというのは、
個人的にはかなりのビッグニュースである。

周波数的には、200kHz~600kHzぐらいの間で、
規則的に変動するらしいが、

ラジオのNHK第一放送の周波数が、594kHzであることを考えると、
オカルト的な解釈としては、極地方に宇宙人の秘密基地があり、

そこから母星に向けて、何らかのメッセージを送ってるとか・・

※極端な周波数だとバレやすいから、
うまく偽装できそうな周波数を選んだ、ともいえる。
現に、今までバレていなかったわけだし・・・。

だから今頃は、メッセージを受け取った母星から、
地球を侵略すべく、大船団がこちらに向かっていて、、、

などということを書きたいわけではなく、

この電波はどういうメカニズムで発生し、
なぜ周期的に周波数が変わるのか、ということが、
言いたかったわけです。

地球は巨大な磁石なので、
それがある程度の速度で回転し、
しかも太陽風とかその他の外的要因を考えると、

まぁ電磁波ぐらいを発していてもおかしくはないとは思うが、
それが周期的に変化するとは、まだまだ地球も謎だらけではある。

そもそも、自転のメカニズムについてすら、はっきりしない点は多い。

一応公式な見解では、惑星が誕生したときに、
さまざまな天体と衝突をすることで、
そのエネルギーが回転に変換された、ということになっているわけであるが、

ではなぜ、太陽系では、金星以外の惑星は同じ方向に自転しているのか、
他の惑星系ではどうなのか、などなど、

遠い宇宙に関しての解明は、割と進みつつあるのに対し、
実は、我々の地球や太陽系に関する研究は、
まだまだ途上といった段階なのである。

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