サスペンス・スリラー・ミステリー

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「検察側の証人」(アガサ・クリスティー)

なんとなくミステリーが読みたくなり。 アガサ・クリスティーは、 少年時代に随分読んだ気がするのだが、 この作品は知らなかったので、 Kindleでポチってみたところ、 元々は短編小説であるらしく、 それを脚本化したのが本作とのこと。 脚本は読み慣れないのと、 どうせなら小説版がよかったなー、 と思いながら読み進めたのだが、 逆に脚本版の方が、 無駄な説明がないというか、 すべての描写を、 基本的に […]

映画「ザ・スティール」

2018年のアメリカ映画。 建築デザイナーの主人公が、 空港でスケッチをしていたところ、 コワ面の男に絡まれる。 その場は何とか取り繕ったが、 徐々に仕事やプライベートで不運が重なり、 それらがコワ面の男の仕業だと気付き、 復讐のために立ち上がる…。 ストーリーが陳腐なのに加え、 登場人物の「イケてなさ」が、 この映画の最大の難点かもしれない。 とにかく主人公が、 その行動、表情、 すべてにおいて […]

映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」

2019年のフランス・ベルギー合作で、 いかにもヨーロッパ映画らしい重厚なミステリー。 超人気小説の完結編の出版権を得た会社が、 世界同時発売を実現するために、 ドイツ、スペイン、中国、ロシア、デンマーク、 ギリシャ、ポルトガルなど、 各国から選ばれた翻訳者を監禁状態にし、 1か月の間、翻訳に専念させる。 プロジェクトも半ばのある時、 出版社に対して、 大金を払わなければ、 完結編の原稿を流出させ […]

映画「ブランデッド」

2012年のロシア映画。 各種サイトの紹介やこのジャケ写のせいで、 「SF」だと捉えられるのかもしれないけれど、 僕的には、 この映画には「Science」の要素がないので、 少なくとも「SF」ではなく、 社会派のサスペンス&ドラマ、 という感じかな、と。 内容は結構ユニークで、 人の欲求が「広告」にコントロールされている、 ということを、ストレートに描いている。 まぁ、映画作品として稚拙な部分は […]

映画「セブン・サイコパス」

2012年イギリス発の、 ややコメディ要素を含んだアクション・スリラー。 コリン・ファレル、クリストファー・ウォーケン、 オルガ・キュリレンコといった、 なかなかのキャスティングでありながらも、 一言で評するならば、「スベってる」。 残虐シーン多めで内容はイマイチという、 まさにタランティーノ風といった感じか。 一応、ストーリーを紹介すると、 「セブン・サイコパス」という、 映画の脚本を手掛けるこ […]

映画「エスケープ・ルーム」

2019年のアメリカ映画。 いわゆる「脱出ゲーム」を題材にした映画で、 特に何の見所もない。 脱出するための謎解きも陳腐というか、 よくこれを映画にしようと思ったな、、 というレベル。 とはいえ、 それは自分が歳を取ったからかもしれず、 たぶん10代、20代であれば、 彼氏・彼女とキャーキャー(死語)言いながら、 楽しめるのでしょう。 間もなくアラフィフのおっさん的には、 かろうじて酒のツマミにな […]

映画「ザ・ワーズ 盗まれた人生」

2012年のアメリカ映画。 「盗作された小説」をネタにしたサスペンス調のドラマで、 ストーリーが三重構成(?)になっているため、 ちょっと紹介が面倒だが、トライしてみるか。 A.現在時制 小説家のクレイは、小説「The words」で人気作家に。 その販売イベントで朗読を行うが、 その内容とは次のようなものだった。 B.「The words」内の世界 ローリーは小説家を目指しているが、 なかなかう […]

映画「パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画」

2011年のアメリカ映画。 トークは冴えるけれど、 私生活はうまくいかない保険販売営業マンが、 とある顧客を騙して、 高価なヴァイオリンを手に入れようとするが、 思わぬ犯罪に巻き込まれてしまい、 二転三転する状況に奮闘するお話。 前半はコメディタッチで軽快に進むが、 ある事件をきっかけとして、 サスペンス色が強くなり、 そして最後の10分で、 大胆な伏線の回収が待っていて、 思わず、やられた!と叫 […]

映画「ブレイン・ゲーム」

2015年のアメリカ映画。 原題は「Solace」(慰め)なのだが、 「ブレイン・ゲーム」などというタイトルが付けられたせいで、 安っぽい印象を受けてしまいがちだけれども、 実際はかなり重めのサスペンス・スリラー。 ただ、この作品にはひとつ大きな問題点があって、 それは事件を解決する側、そして犯人までもが、 「過去や未来を見れる超能力者」 だということだ。 それによるストーリーや脚本の破綻はないが […]

映画「サウンド・オブ・サイレンス」

2001年のアメリカ映画。 精神科医のネイサン(マイケル・ダグラス)は、 愛する娘を誘拐されてしまうが、 犯人からの電話での要求は、 とある精神病の少女から「番号」を聞き出すこと。 その番号が何を意味するのか分からぬまま、 ネイサンは必死に少女の心を開こうとし、 やがて、「番号」に隠された過去の犯罪と、 少女に纏わる因縁が明らかになる、、 というお話。 たぶん原作の小説はそんなことないのだろうが、 […]

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