サスペンス・スリラー・ミステリー

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映画「観察者」

Amazonオリジナルの、 エロチック・サスペンスなのだが、 そこらの映画よりもクオリティは高い。 とあるマンションで、 念願の同棲を開始した、 主人公カップル。 だが住み始めて早々に、 向かいのマンションの夫婦の、 赤裸々な性生活が、 丸見えなことに興味を持ち、 双眼鏡は買うわ、 盗聴器は仕掛けるわ、 自分たちの関係はそっちのけで、 (特に女性の方が)覗き趣味にハマりこんでゆく。 仕事の関係で主 […]

「占星術殺人事件」(島田 荘司)

この作家の作品を読むのは2作目となるが、 これがデビュー作にして代表作(?)だという。 感想を端的に述べるならば、 「力作ではあるが、傑作ではない」 という感じか。 とある画家と、 その6人の娘が惨殺される、という、 かなり猟奇的なテーマなのだけれども、 正直、犯人がすぐに分かってしまったというのが、 僕にとってのマイナスポイントだったのかもしれないが、 まぁ、トリックにしても、 世間で言われてい […]

映画「ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー」

2012年、US・カナダ・ベルギー合作の、 スパイ・アクション。 元CIAの主人公が、 罠にハマって危険から逃れながら、 裏に潜む陰謀を暴く、という、 よくあるタイプのお話で、 特に見どころも目新しさもない。 主人公が会社に出勤したら、 フロアごともぬけの殻になっていて、 そんな会社はありません、 と言われたところまでは、 これはミステリーとしてもアリなのか? と思わせてくれたが、 そのあとは、 […]

「終着駅(ターミナル)殺人事件」(西村 京太郎)

ほんの2、3年前から、 たまにミステリーを読み出すようになり、 当然、西村京太郎の名前も知っていて、 「名探偵が多すぎる」も、 読んだのだけれども、 やはりこの作家といえば、 鉄道モノ、 自分も鉄道の旅とか時刻表とか、 子供の頃から好きではあったので、 さて、どれから読もうかと悩んだ末、 調べてみて評価の高かった、 この「終着駅(ターミナル)殺人事件」を、 読んでみることにした。 上野駅の、 都内 […]

映画「サスペクト・ゼロ」

2004年のアメリカ映画。 連続殺人犯を追うFBI捜査官という、 サイコ・スリラーのステレオタイプ。 そこに「遠隔透視」という、 これもどこかで見たような特殊能力も加わって、 まぁ、もう、何でもアリ。 「犯人 vs FBI」という、 分かりやすい構図にすればよかったものの、 妙な人物を間に挟んでしまったのが、 失敗かなぁ。 たぶんストーリー的に、 厚みを持たせようとしたのだろうが、 単に分かりづら […]

「斜め屋敷の犯罪」(島田 荘司)

舞台となる風変わりな館と、 謎の人形。 この設定は、 『黒死館』へのオマージュと考えていいのかな。 あそこまで衒学的でも、 難解な文章でもないし、 (いや、むしろライトすぎる) 一方で、大胆なトリックは、 なかなか読み応えがあって、 殺人の動機とか、 一部の仕掛けにやや不自然な部分はあるものの、 総じて楽しむことができた。 特に2番目の殺人、 このトリックがまさに作品の肝というか、 むしろ「すべて […]

映画「テイキング・ライブス」

2004年のアメリカ映画。 「セブン」「羊たちの沈黙」系の、 サイコ・スリラーなんだけど、 脚本がイマイチ。 アンジェリーナ・ジョリー演じるFBI捜査官が、 連続殺人犯を追い詰める、 という話なのだけれど、 そもそも彼女の、 「プロファイラー」という特殊能力が、 まったく活かされていないし、 え、いきなりそんな男とヤッちゃうの?っていう、 いわば「脱ぎ損」だし、 ラスト15分のクライマックスに至る […]

映画「メビウス」

2013年のフランス映画。 タイトルとジャケ写から、 薄っぺらいサスペンスかと思ったら、 良い意味で期待を裏切られた。 とにかく、濃い。 ストーリーも、 ラブシーンも、 濃い! FSB(ロシアの情報機関)が、 不正の疑いのある大物実業家のもとに、 美人スパイを送り込むが、 実は彼女は、 CIAによる二重スパイだった。 そんな中、 FSB側のイケメン大佐が、 彼女とイイ関係になってしまうわけだが、 […]

映画「インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者」

2018年のイタリア映画。 スペイン映画の「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」の、 リメイクなのだが、 製作年もあまり離れておらず、 しかもスペイン→イタリアというのが、 リメイクとしてはちょっと新鮮。 元の映画については、 このブログでも紹介済みなのだが、 話をあまり覚えてないな、、、 と思い記事の日付を見たら、 もう4年も前なのか。 なので、ディテールはあまり記憶になく、 何となく思い出しなが […]

映画「クローズド・サーキット」

2013年、英・米合作のサスペンス。 ロンドンで起きた爆破テロ事件で、 容疑者の弁護を任された、 元恋人同士の二人の弁護士。 調査を進めるうちに、 政府を含めた裏の陰謀が明るみになり、 二人もやがて命を狙われ始める・・・。 まぁ、陳腐なストーリーを、 無駄に小難しくしてるだけで、 特に見所はなし。 周りの誰も信用できず、 じわじわと危険が迫ってくるところとか、 もう少し上手く描けるはずなのに、 二 […]

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