サスペンス・スリラー・ミステリー

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映画「ペントハウス」

ベン・スティラー、エディ・マーフィーという、2大コメディ俳優による2011年のアメリカ映画。 ただ、期待していたほどコメディ要素はなく、劣化版「オーシャンズ11」という感じかな。 ベン・スティラー演じる主人公は、富豪達が住むタワーマンションのマネージャー。 住人の一人が金融絡みの疑惑で逮捕されたのをきっかけに、主人公を含めた数人が解雇されるのだが、 逮捕された住人の部屋に忍び込んで、大金を盗む計画 […]

映画「ザ・バンク 堕ちた巨像」

2009年、米・独・英による、 上質なクライム・サスペンス。 国際的なメガバンクによる、 発展途上国への武器転売を、 インターポールの捜査官(主人公)が追及するが、 関係者が次々に死亡し、 遂には自分にも危害が及びはじめ、 悪の裏にはさらなる悪が、 そしてその裏には、 さらなる巨悪があることに直面する、 というお話。 一言でいうならば、 「硬派で正義感溢れるジェームス・ボンド」 による悪との対決、 […]

「ねじれた家」(アガサ・クリスティー)

この作品の映画があるのを知り、 観る前にまずは原作を読んでおこうと。 大家族が住むお屋敷で、 資産家の老人が殺害される、 というお決まりの設定ではあるが、 家族それぞれに動機があったり、 アリバイがなかったりする中で、 「犯人当て」の醍醐味を味わうことができる。 特に残り10%近く、犯人が逮捕され、 無事解決と思っていたところで、 第二の殺人が起こり、 ラストに向けて目まぐるしく展開していくあたり […]

映画「本当の目的」

2015年の、マケドニア・コソボ合作映画。 バルカン半島近辺の、 日本からは最も馴染みの薄い地域のひとつということもあり、 興味をもって鑑賞した。 売春婦のマリカは、 正当防衛で客を殺してしまい、 列車へと逃げ込む。 そこで同席した女性のヤナを頼り、 ヤナの住む小さな村で過ごすこととなる。 やがてマリカの素性がバレることになるが、 ほぼ同時に、ヤナの過去の秘密も明らかとなり、 暗い過去を背負った女 […]

映画「パリ、憎しみという名の罠」

2017年のフランス・ベルギー合作による、 クライム・サスペンス。 父から継いだ会社を経営する主人公。 負債が莫大となり会社を畳むが、 「炭酸ガス排出枠」を、 海外のダミー会社を通して売却することで、 脱税による利益を生むことに気づき、 一発逆転に成功する。 公私ともに順調かと思われたが、 汚い金には汚い奴等がたかるもので、 幸せの期間はあっという間に終わり、 再び奈落の底へと落ちることになる…。 […]

映画「ナイブズ・アウト / 名探偵と刃の館の秘密」

2019年のアメリカ映画。 「スター・ウォーズ / 最後のジェダイ」と同じ、 ライアン・ジョンソンによる監督・脚本。 内容は、 (良い意味で)古い推理小説のような、 殺人事件を題材にしたミステリーで、 所々にコメディ要素も散りばめられていて、 小気味よいテンポで楽しめる。 舞台は郊外にある屋敷。 そこに住む富豪が、 ある朝遺体で発見される。 当初は自殺ではないかと思われたが、 謎の人物から依頼を受 […]

「検察側の証人」(アガサ・クリスティー)

なんとなくミステリーが読みたくなり。 アガサ・クリスティーは、 少年時代に随分読んだ気がするのだが、 この作品は知らなかったので、 Kindleでポチってみたところ、 元々は短編小説であるらしく、 それを脚本化したのが本作とのこと。 脚本は読み慣れないのと、 どうせなら小説版がよかったなー、 と思いながら読み進めたのだが、 逆に脚本版の方が、 無駄な説明がないというか、 すべての描写を、 基本的に […]

映画「ザ・スティール」

2018年のアメリカ映画。 建築デザイナーの主人公が、 空港でスケッチをしていたところ、 コワ面の男に絡まれる。 その場は何とか取り繕ったが、 徐々に仕事やプライベートで不運が重なり、 それらがコワ面の男の仕業だと気付き、 復讐のために立ち上がる…。 ストーリーが陳腐なのに加え、 登場人物の「イケてなさ」が、 この映画の最大の難点かもしれない。 とにかく主人公が、 その行動、表情、 すべてにおいて […]

映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」

2019年のフランス・ベルギー合作で、 いかにもヨーロッパ映画らしい重厚なミステリー。 超人気小説の完結編の出版権を得た会社が、 世界同時発売を実現するために、 ドイツ、スペイン、中国、ロシア、デンマーク、 ギリシャ、ポルトガルなど、 各国から選ばれた翻訳者を監禁状態にし、 1か月の間、翻訳に専念させる。 プロジェクトも半ばのある時、 出版社に対して、 大金を払わなければ、 完結編の原稿を流出させ […]

映画「ブランデッド」

2012年のロシア映画。 各種サイトの紹介やこのジャケ写のせいで、 「SF」だと捉えられるのかもしれないけれど、 僕的には、 この映画には「Science」の要素がないので、 少なくとも「SF」ではなく、 社会派のサスペンス&ドラマ、 という感じかな、と。 内容は結構ユニークで、 人の欲求が「広告」にコントロールされている、 ということを、ストレートに描いている。 まぁ、映画作品として稚拙な部分は […]

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