映画

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映画「スリー・ビルボード」

  この作品のテーマを一言で述べるならば、「正義とは何か」。 自分にとっての正義であることが、他人にとっては真逆のこともある。 果たして、正義とは絶対的なものなのか、それとも相対的なものなのか。 深いテーマを、かといって重すぎず、考えさせてくれるなかなかの佳作だった。 舞台はミズーリ州の片田舎。 娘をレイプ殺人で失った母親が、 道路沿いの3つの広告板に、事件を解決できない警察を批判する広 […]

映画「特捜部Q ~檻の中の女~」

  「特捜部Q」シリーズの1作目。 個人的には、3作目→2作目→1作目、と鑑賞したことになる。 2・3作目でも見られたサイコっぽい雰囲気はここでも健在(?)で、 犯人捜しのワクワク感と、スリラー的ゾクゾク感を楽しむことができる。 ところで、「特捜部Q」シリーズはデンマークの映画なのだけれど、 最近、デンマークの発明家が自作の潜水艇に複数の女性を監禁し、 生きたまま首を切断する様子を撮影し […]

映画「ギャンブル・プレイ」

  2003年公開の映画。 フランスとモナコを舞台とするが、台詞は全編英語。 ギャンブルとドラッグで廃人寸前となる主人公が、 女神的な少女と出会ったことをきっかけに更生を目指し、 最後の賭けとして、巨大カジノへの潜入を試みる、という話。 前半はよくある「ダメなおっさん」を描いていて、 後半は、「オーシャンズ11」的な潜入サスペンスとなり、 全体ストーリーとしては可もなく不可もなく、といっ […]

映画「たかが世界の終り」

  若き天才と呼ばれる、グザビエ・ドラン監督作品。 不治の病であることを告げるために12年ぶりに帰郷した主人公の、 久々に再会した親や兄弟との擦れ違いの中での、 感情の揺れを表現した映画。 この映画の凄いところは、 ほぼすべてのシーンにおいて、画面の半分以上を人物の「顔」が占めているということ。 ストーリー云々ではなく、役者の演技そのものによって映画を成り立たせるという、 いかにもフラン […]

映画「キングスマン: ゴールデン・サークル」

  前作が割と衝撃だったスパイ・アクションの新作。 今年の正月映画の目玉作品だったのだけれど、 行くタイミングを逃したため、動画で視聴。 DVDレンタル前ということもあり、800円弱とかなりお高め。 こういう映画は、大抵2作目はコケるものだけれども、 今作は、まぁギリギリセーフかな。 おなじみコリン・ファース、マーク・ストロングをはじめ、 悪役にはジュリアン・ムーア、脇にもハル・ベリーを […]

  • 2018.03.02
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映画「10 クローバーフィールド・レーン」

  僕的には大した作品ではないと思うのだが、 「クローバーフィールド/破壊者」という作品が、 なぜか(中二病的)映画ファンの間で高評価になってしまったために、 その名を継いだこの作品の評判は、総じて低い。 交通事故に遭ったヒロインが、 目を覚ますと、地下室に監禁されている。 外では核戦争だか火星人だかで大変なことになっており、 この地下室にいることが安全なのだという。 それは本当なのか? […]

映画「空の大怪獣Q」

  1982年のSFミステリー映画。 翼竜がニューヨークで次々に人を襲い、 それに警察チームが立ち向かう、というシンプルな話なのだけれど、 同時に発生した強盗事件とリンクさせて、 ストーリーに厚みを持たせているあたりは、さすが。 1982年といえば随分昔のようだけれども、 スターウォーズの1作目はその5年も前なわけで、 それと比べると、特撮のレベルは、しょぼいなんてもんじゃない。 でもそ […]

  • 2018.02.25
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映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」

  B級映画界(?)では、結構評価が高い作品らしいので、観てみたよ。 これ、そんなにいいか? POVにして、ラストがバッドエンドだったら、 何となく傑作っぽいよね、という中二病的な・・。 ゴジラとエイリアンを足して3で割ったようなモンスターはチープだし、 脚本はあってないようなものだし、 まぁ、ライトにドキドキ感が味わえるという、 ゲーム世代向けの作品と割り切ればいいんだろうけど、 何か […]

  • 2018.02.18
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映画「メッセンジャー」

  「メッセージ」だとか、「パッセンジャー」だとか、 「パッセンジャー」だとか、似たような映画が多くて困るが、 この「メッセンジャー」が上記の作品と比べて決定的に異なる点といえば、 「ザ・B級映画」という点である。 ざっとあらすじを紹介すると、 土星の衛星タイタンと、海王星の衛星トリトン、 そして準惑星エリスのそれぞれから、謎の信号が地球に届く。 そして、それら3つの信号を重ね合わせると […]

映画「神のゆらぎ」

  2014年のカナダ映画。 おそらくはモントリオールが舞台で、 台詞はすべてフランス語となる。 劇中の時制は大きく2つに分かれていて、 その2つの時間のズレと、何組かの人物たちのドラマとが巧妙に組み合わされて、 なかなか見応えのあるヒューマンドラマに仕上がっている。 冒頭でいきなり飛行機事故が発生し、 乗客1人以外、全員死亡するという惨事となる。 その生き残った1人が運ばれた病院に勤め […]

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