2010年6月

「オルセー美術館展」(@国立新美術館)

僕には、セザンヌの良さが理解できない、 というコンプレックスがあった。 テーマが興味深いわけでもない、 色彩に魅力があるわけでもない。 しかしながら、セザンヌ以降の画家たちは、 皆口を揃えて、「学ぶべきはセザンヌだ」と言っているのが、 自分にはどうももどかしかった。 そんなセザンヌの良さはどこにあるのだろうかということを発見するために、 オルセー美術館展へ。 セザンヌ自身の作品は数点しかないが、 […]

「ボストン美術館展」(@森美術館)

観に行ってから、だいぶ時間が経ってしまった。 絵とか映画とか、観たものはすぐに書かないと感動が薄まる。 感動を記録するためにこのサイトを始めたのに、 これでは意味がない。 美術展のパターンには大きく分けて2つあって、 美術館で括るか、作家で括るか。 今回の「ボストン美術館展」は当然前者にあたるわけだけれども、 レンブラントから、マティス、ブラックまで、 あらゆる流派のあらゆる個性が次々に目に飛び込 […]