2012年8月

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diary 2012/08

・2012年8月31日(金) 昔は割と楽しみだった月末が、今では滅茶苦茶悩ましい。 ・2012年8月30日(木) 妙な脱力感と疲労のため、21時に就寝。 ・2012年8月29日(水) 「着のみ着のまま」の語源は謎だが、 「木の幹のまま」ではないことは確かだろう。 おそらく、「着のみ」(いま着ているものだけ)+「着のまま」(いま着ているもののまま)、と、 同義フレーズを並べて強調したのではないか、 […]

「古代オリエントの宗教」(青木 健)

世界の文化や思想を理解しようとするとき、 キリスト教・イスラム教・仏教のような、 「メインストリーム」の宗教については勿論のこと、 それらの陰で細々と伝えられた「傍流」の宗教について知っておくことは、 役に立ちこそすれ、決して無駄になることはない。 この本では主に、 マンダ教・マニ教・ゾロアスター教について解説されている。 特にマニ教については、 自ら「真のキリスト教」と名乗るだけあって、 その熱 […]

映画「7 days in Havana」

デル・トロの初監督作品ということもあり、鑑賞。 たまには、SF以外も観ます。 キューバのハバナにおける、月曜から日曜までの7日間を、 7人の監督が撮った、オムニバス。 1つ1つの作品が完全に独立しているかと思いきや、 後半になると、微妙に各話がつながりを見せてくる。 キューバが舞台なので、 ラテン音楽バリバリな陽気な映画かと期待したのだが、 どうも違った。 ヨーロッパ映画(仏・西合作)独特の、 あ […]

  • 2012.08.26
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映画「アベンジャーズ」

何も考えずにビール片手に観るのなら、 最適の映画。 逆にいえば、それだけの映画。 Marvelの映画がイマイチ楽しめくなってきたのは、 やはり自分が歳をとってきたせいだろうか。 例によってレイトショーで観たので目が疲れ、 その時からの頭痛がまだ治らない。 それにしても、グウィネス・パルトロウが、 見るたびに痛々しくなっていく…。 見る側も見られる側も、時間には逆らえない。

「知っておきたい 法則の事典」(遠藤 謙一)

法則とは帰納的なもので、 法則があるから世界があるのではなく、 世界があるから法則がある。 だから法則を知ったところで、 世界を理解したことにはならないが、 法則を知ることなしには、世界は分からないのである。 帰納的に導き出された(あるいは「発見」された)法則の卵ともいうべきものが、 普遍的に当てはまるかどうかを証明するのが、 科学のつとめである。 逆にいえば、このような手続きを踏んでいないものは […]

美術館と美術の問題

二子の本屋で時間を潰していたら、目にとまったんで、 「Casa」を買ってみた。 最近は日本中のあちこちに、 キレイな美術館が建ち始めている。 流行りなのは、良く言えばコルビジェ風というか、 悪くいえば無機質というか、 まぁ、「洗練された」建築が殆どである。 そこで、例によって美術館と美術の関係について考えてみたわけだが、 今週はまだアルコールを一滴も飲んでいないので、 そこそこ頭が働く。 この両者 […]

ビル・エヴァンス「Live At Top Of The Gate」

急にJAZZが聴きたくなったので、 新宿のdisk unionへ。 JAZZといえばピアノ・トリオだと思っているので、 やはり迷うことなく、ビル・エヴァンス。 未発表のライブ音源2枚組ということで、 帰りにスーパーで夕食の材料を買うのも忘れて、 速攻聴きましたよ。 やっぱり、イイですね。 ライヴですが、完璧なアンサンブル。 相変わらず、繊細かつ華麗なピアノタッチで、 個人的には、エディ・ゴメスのベ […]

「恐竜 驚きの世界」(ダレン・ナッシュ)

高い本だったんで、一週間悩んだ挙句、購入した。 想像力を刺激するという意味では、 動物園・水族館 > 博物館 > 図鑑 なんだけど、 恐竜は動物園にもいないし、 博物館は悪くはないけど骨格標本メインなので、 図鑑で楽しむのが手っとり早い。 恐竜図鑑は何冊か持ってるが、新しいのが出るたびに 新種が載っていたり、体の色が全然違っていたりで、 これがなかなか飽きないのである。 これだけの巨体で、なかには […]

  • 2012.08.20

感動したこと

新宿三丁目に、よく行く焼鳥屋がある。 焼鳥の味は、まぁそこそこだけれども、 ポテトサラダが、とても旨い。 それはさておき、 ある日、いつも通りに、瓶ビールと焼鳥セット、 そしてポテトサラダを楽しんでいると、 視界の端に、何やら動くものがある。 見ると、アリの3分の1ぐらいの大きさの、 小さな小さな虫が、机の上を歩いている。 その店の名誉のために、あまり大きな声では言いたくはないが、 それはGの幼虫 […]

「化石の分子生物学~生命進化の謎を解く~」(更科 功)

半年以内に出版された科学の本は、 迷わず「買い」である。 そしてこの本は、非常にスリリングな内容を、 非常に分かりやすく説明しているという意味において、 なかなかの名著だと思う。 最新のDNAの研究によって、 古生物やヒトを取り巻く進化の状況がどこまで分かったかを、 丁寧に説明してくれている。 偶にこういう本に出会うから、 読書はワクワクするのである。