・2012年6月30日(土)
1年の前半最後の日は、暑すぎる。
帰宅していなかったため、着替えをしたい。
・2012年6月29日(金)
下を向いて歩いていると、
コンクリートの継ぎ目のいたるところに蟻の巣があることに気付く。
ヒトが滅んでも、彼らなら生き延びてくれそうだ。
・2012年6月28日(木)
回転寿司を食べながら、
「小僧の神様」が欲しがった寿司のネタは何だったかを思い出してみる。
・2012年6月27日(水)
一言でいえば、「頑張り損」な6年間だった。
・2012年6月26日(火)
節電とか増税とか、
なかなかストイックな世の中となってまいりました。
・2012年6月25日(月)
「~的」「~風」「~系」とか、
名詞の末尾に付いて形容詞化する接尾辞に規則はあるのか。
「癒し系」とは言うが、「癒し風」とは言わない。
「小悪魔系」とは言うが、「悪魔系」とは言わない。
・2012年6月24日(日)
服の上から蚊に刺されたときの「ヤラレタ」感。
・2012年6月23日(土)
警官に誘導されて、一列に並んで、
決められた通りのセリフを叫ぶ。
「デモ」っていうか、遠足ですね。
・2012年6月22日(金)
議院内閣制とか資本主義とかって、
ベターかもしれないけどベストである保証はない。
21世紀のこの時代にマッチしているのかどうか、疑問。
・2012年6月20日(水)
基本的に、世の中というものは住みづらいもので、
無神経さと、おおらかさと、我慢強さのどれかを備えていなければ、
とても渡っていかれまい。
さて、どうしたものか。
・2012年6月19日(火)
盆と正月ならぬ、梅雨と台風が一緒に来た。
・2012年6月18日(月)
我が事務所の窓の上には、どうも鳩の巣がある。
一日のうちに、稀に聞いたことのないような不思議な鳴き方をすることもある。
こないだはカラスがやってきて、
もの凄い鳴き方で威嚇しているのを耳にした。
・2012年6月17日(日)
「紙魚(シミ)」という当て字は、結構好き。
本の中を泳ぎ回る魚、みたいな。
でも実際遭遇すると、つい爪の先で潰してしまう。
・2012年6月16日(土)
典型的なつゆ空。
こんな天気も嫌いじゃない。
・2012年6月15日(金)
かなりの場末度だった竹ノ塚。
東京の最果て。
・2012年6月14日(木)
生ビールより瓶ビールの方が、好きになった。
・2012年6月13日(水)
そろそろ決断を迫られているってことですよね。
はい、分かってます。
・2012年6月12日(火)
またひとつ、不惑へ近づいた。
あと2年、惑うことができる。
・2012年6月11日(月)
鳩という生き物は、
自分たちが思うほど実はヒトに好かれてはいない、ということに、
おそらく気付いてはいない。
・2012年6月10日(日)
Jwordの営業が強引すぎて、ドン引きした。
・2012年6月9日(土)
庖丁の「庖」とか、割烹の「烹」とか、
特定の語句でしか使われない漢字は寂しいものである。
しかし、予想外に出会えたときの喜びもまた、格別である。
・2012年6月8日(金)
「今日の昼は何食べたっけ?いや、むしろ食べたっけ?」
という自問自答が日課になっている。
そして結論的には、「食べた。しかも旺盛に。」となる。
・2012年6月7日(木)
今夜は久々に徹夜な予感。
・2012年6月6日(水)
1年半ぶりに、猿楽町ウォーキング。
新しい店もあれば、潰れた店もあり。
でも街全体としてのエントロピーは確実に増大したように感じたのは、
懐かしさゆえの錯覚か。
・2012年6月5日(火)
何事も、上るのは大儀だけれども、下るのは瞬時。
・2012年6月4日(月)
いくらなんでも、考えなきゃならないことが、多すぎる。
・2012年6月3日(日)
最近、まつ毛がよく抜ける。
・2012年6月1日(金)
雑誌の記者をしていた頃、
とある企業の社長さんに言われた言葉を、今も思い出す。
「これから仕事をする上で覚えておいてほしい。
どんなことがあっても、陰口と捨てゼリフだけは言ってはいけないよ。」
その後自分で、
「陰口と捨てゼリフを言われても、怒ってはいけないよ。」
という信条を追加した。
「言わぬが花。言われるも花。」